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君の夢を本気で応援する

  一貫性なんて枠組みをぶっ壊せ!

 

こんにちは、前回の英語の記事が面白かったよってたくさん言ってもらえてルンルンです。あの文章スタイルは、百田尚樹さんの本を読みながら思いつきました。ていうか俗に言うパクリですよね。でも、誰でも最初はパクリだと思うんです。「スポーツの基本を忠実に!」の基本も誰かが考えたパクリでしかない、こう考えるといいもののパクリの先にオリジナルがあると思います。

 

この上の文章は、「パクリはダメなことだ」という日本の常識に突っ込んでみました。もちろん、そのままのパクリは法に触れてしまう場合があるので避けたほうがベターですが(これももしかしたら思い込み!?)

ある程度、いろんな人の部分部分を拾って自分のパーツにしていきたいと思う今日この頃です。

 

上の文章、タイトルと一貫性なくない!?って思った人、その日本人ならほぼ誰でも持っている一貫性至上主義センサーが反応していますね。僕は最近ぶっ壊してきました(笑)

このセンサーですが、義務教育の段階から埋め込まれると思うんです。特に中学校。特に顕著なのが、「一度入った部活はやめてはならない」「志望校は変えずに最初から希望していたところに向かって頑張るのが美徳」

なのでこのセンサーを日本で教育を受けたなら持っているのが当たり前で、自由奔放な人に多くの批判が集まる原因ではないのかと思います。

 

僕も去年ツイッターで匿名で多くの批判をあびました。その一例です。

 

誰か: 「君には一貫性がなくて何をしたいのか意味不明」といった主に一貫性をキーワードにした批判が多く届きました。

 

僕の心の声: そもそもなぜ君に理解されなければならないのか。納得したら君は僕に投資してくれるのか?

 

ちなみにその他の意見→「自信過剰でイタイです」「何で外国人ばかりと付き合うんですか」「韓国語面白いですね」などなど

 

匿名の人間怖すぎるwww

でも全部僕にとっては褒め言葉でした。

しかし、最近はこの「一貫性至上主義」的な社会や教育を疑うようになりました。なぜ一貫性がなければいけないのか、そもそも一貫性がなくてはならないのか。

そして結論

 

一貫性いらなくね(´∀`ノノ’`゚チ’`゚チ

 

そもそも、人間が成長していく過程で一貫性が無くなるのは必然であり必要です。

 

それでも一貫性を主張するあなたへ聞きます

 

「あなたは今、日曜日に早起きしてアンパンマンを見ていますか?」

 

おそらく見ていないでしょう。ここでは子供時代にみんなアンパンマンを見ていたと仮定します。ちなみに僕はイラストを投稿するくらい夢中になってました。アンパンチ!と言いながら幼稚園でいじめっ子を殴って怒られた記憶があります(笑)

 

でも僕はもうアンパンマンを見ていません。アンパンチも封印しました。他の人も恐らくそうでしょう。なぜ見ないのか。

 

それは僕たちが成長し、興味が移ったからに他なりません。

 

つまり、私たちは成長と同時にどんどん興味を移していき、そこから新しい知識を吸収して自分の考えを構築していくんですね。

そして、その作業を常々繰り返している人は、自分の価値観や固定概念をちょくちょくぶっ壊しているので柔軟な思考をすることができます。しかし、これが世間一般で言われる一貫性のなさです。つまり一貫性のなさは、柔軟性です。柔軟性の欠陥は、世界的に見ても圧倒的に日本人が不足している思考だと思います 。

 

一貫性と軸は混同されがちですが僕の中では分けています。僕にとって一貫性は考え方、軸は自分の生き方です。また、一貫性が他人の評価で生まれるものなのに対し、 軸は自分で組み立てるものだと思います。

僕は自分に一貫性がなくても軸はあると思っています。でもゴムのようにぶよぶよしてます。軸というと硬いイメージですが、柔軟な思考ができるように「僕の軸はゴムでできている」と思っています。なので新しいことを吸収するたびに、既存の価値観をぶっ壊して組み立てなおすというのが僕のスタイルです。これは、一貫性が強すぎるとできません。なので、あえて言うなら、一貫性がないのが僕の一貫性です。

 

 

結論

・一貫性こそ人の成長を止めてしまう

・成長のためには自分の価値観をぶっ壊す過程を経験する

・軸は自分で決めるもの。一貫性は他人があなたを決めるもの

 

お付き合いありがとうございました。

英語なんてろくなことないぞ!!

 こんにちは。だいぶ久しぶりになりましたね。

 

さて突然ですが、皆さん英語は好きですか?僕は高校生の時に赤点とったので嫌いでした。そんな僕も、「グローバル化社会で職を見つけるためには英語だ!」と思い、当時は好きでもなかったのに英文科への進学を決めました。まあ、そんなある意味では現実的だった僕ですが、この英語との本当の意味での出会いが人生をめちゃくちゃにしてくれました。

 

前置きはいいとして、今回は 、そもそも英語ってなんで勉強するの?って話をしましょう。僕は日本にいながら日常の半分はおそらく英語を使って生活をしていますし、英語関連のお仕事でお金をもらうこともあります。そんな僕なので、よく「どうしたら英語ができるようになりますか」って聞かれます。そしてなんで英語をやりたいのって聞くと、「旅行で使えそうだから」「TOEICとりたいから」という回答が多いです。そしてそういう人たちの多くは英語が好きかと聞くと「嫌いだけど…」と言います。

 

そこではっきり言いましょう、好きでもないなら英語学習なんてセルフ拷問です。

 

英語が嫌いなのに外部からの圧力でやらなきゃ。

 

こう思って英語学習に当たるのは、明らかに効率が悪いように思えます。例えば、「就活でTOEIC」をなんでやるのかをそもそも疑うべきです。そして、日本にあるほとんどの職業で英語なんて分からなくてもお金をもらえることに気づくでしょう。なので僕は、「英語が嫌いだけどTOEICやらなきゃ」と思っている方々は、TOEICを捨ててそれ以外に自分磨きや教養を身につけるための勉強をお勧めします。

 

また、「旅行で使える程度 」ならどんな人でももうできます。旅行に行けば英語から三十年以上離れていたうちのおかんも意思疎通できていました。なので人間適応力でなんとかなります。

 

また、これは僕の持論ですが、英語などの語学って結局はスキルなんですよね。スキルなので知識ではない。経済学では「機会費用」と言いますが、英語を勉強したがために、その時間別の事をしていたら、得られたであろう知識や経験を犠牲にすることになります。これを見て英語の勉強をやめようと思った人は、このブログを閉じていますぐその必要な勉強へ、興味のある方、とにかく英語が好きな方、やりたいという強い意志のある方はこのまま最後までお付き合いください。 

 

僕はちなみに英語が大好きです。英語はもはや自分の一部です。英語がない人生なんて考えられません。そうです、僕は悪い奴に引っかかってしまいました。いくら英語に貢いだかわかりません (主に洋書代)

 

そんな英語が僕にしたとんでもないことを3つ以下にまとめました。

 題して、英語が話せたばっかりにやらかした事3選

 

1街の風景が変わってしまった

 

不思議でしょう、英語がしゃべれる前と後では街の景色が違うんです。例えば、道でタンポポを見た時に普通なら素通りですが、英語にはまった僕は立ち止まります。「これは英語だとなんだ」って携帯で調べ始めます。そして歩きます。完全に歩きスマホ、昔はしなかったのに。ちなみに英語でタンポポはdandelionといいます。また、それ以外にも街で英語を見かけたらついつい読み込んでしまって綺麗なネオン街そっちのけになったり、英語Tシャツを見て無駄にびっくりしたりします。そうです、英語のせいで無駄に寿命縮んでます。特に英語Tシャツは面白いですよ。今まで見た最高傑作は、Fart Factory:おなら工場 です(笑)

こうした小さな発見を逃さず調べたりする癖が、他でも生きていつの間にか無駄な知識が身についています 。外国語を身につけるプロセスでみんな大嫌いな勉強する習慣がついてしまいます。あれもこれも英語のせいです。

 

2価値観が壊れてしまった

 

英語が話せるようになると、外国人の友達ができたりや海外に行ってみようかなという気になります(ならなくても可)

しかし、これらの出会いや、スコットランドで山から滑り落ちて死にかけた経験など(ガチww)が僕の価値観をぶち壊してくれました。そうです、僕は英語のせいで死にかけたどころか価値観まで壊されています。特に酷いのは、日本社会だけが全てじゃないと思うようになったことです。僕大学一年生の時とかは、「四年生になったら嫌でも就活とかしなきゃならないのかな」とか思っていましたが、ブラジルの友達が地球の反対側でサンバ踊ってる姿を想像した時にその思い込みが吹っ飛びました。そうです、「やりたかったらやる、やりたくなかったらやらない」です。とにかく海外で出会い、仲良くなった僕の友達は自由に生きています。英語教師として国と国を渡り歩いているアメリカ人、インド出張の帰りに 日本に来たら気に入っちゃったオランダ人、学会に女漁りに来るオーストラリア人、などなど。そんな人たちを見ていると、自分もこんな面白い生き方をしたい!と思ってしまい、就活もせず、ほぼ卒業間近で大学を辞め、海外に飛ぶという奇行に走っています。

 

 

3女の子にモテる

 

正直これが一番でかいwww

日本人の女の子は「英語できるの!かっこいい〜」となります。なので本当はバカの僕でも相当頭いいと勘違いされるというラッキーがたくさんあります。自分もその気になって後で失敗します。英語のせいです。しかも英語のせいで外国人の彼女という選択肢もできます。日本男子はモテないとよく聞きますがあれは嘘だと思います。日本男子はモテないんじゃなくてシャイなんです。ちなみに女性は高確率でめちゃくちゃモテます。特に黒髪ロングは向こうの人メロメロになっています。でもアメリカやイギリスには日本人とお友達になりたいなと思っている人や日本語を学びたい人が一定数必ずいます。ましてや、日本にいる外国人の女性は日本文化や私たち日本人に少なからず興味を持ってくれています。英語のせいで恋愛の価値観まで壊れます。やれやれ、本当に英語ってやつはとんでもない。

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?英語なんて勉強してないで株の勉強とかをするほうがよっぽどお金にもなるでしょう。なので絶対に英語なんて勉強するなよ?するなよ??もし万が一これを見て、「お前はどうやって英語勉強したんだYO」「価値観をぶっ壊してみたい」などなど、もっと聞いてみたいという方々(変態)はご連絡ください。

 

 

日本人の宗教観について-神社と寺の違いは?-

今日は、なかなか日本だと話題にならない宗教について取り上げたいと思います。

大学に入りたての僕は宗教にあまり関心は持てなかったのですが、イングランドキリスト教を信じる家族の元でホームステイした経験、イスラム教徒の友達と頻繁に遊んだこと、また中国で座禅を少し習ったことなどから、関心が湧き、最近は読む本のほとんどが宗教関係の本です。信仰対象ではなく、教養として学んでいた宗教ですが、最近自分自身の信仰についても考えるようになりました。僕ははっきりとした信仰はありませんが、神様は存在すると思っています。しかし、その神様を自分が信じるかどうか、はたまたどの神様を信じるか、を時間をかけて決めていこうと思っています。

 

そこで今日は、『日本人にとっての宗教をテーマに記事』を書きたいと思います。

さて、上の文章からわかる通り僕は完全な無宗教の人間ではありません。しかしこれを読んでいるみなさんはどうでしょう?僕の予想だと多くの人は『私は無宗教だよ』というかもしれません。

 

では、こんなことを言われたらどうでしょうか?

『お守りを切り刻んでください』『お寺でチューチュートレインしてください』

おそらくできないはずです。でも本当に無宗教ならできるはずです。(チューチュートレインは寺じゃなくても無理ww)

 

また、日本人は受験の時に合格祈願をしたり、ご先祖様に手を合わせたりもします。結婚式は教会であげたりもします。これを見た海外の人たちは、『いや、日本人めっちゃ宗教あるやんww』となります。

でも僕たちは、これらの行動が当たり前すぎで宗教的な行動をとっていると思わないんです。それに、結婚式はキリスト教の教会で牧師さんを呼ぶのに、死ぬときは仏教のお坊さんを呼びます。これも海外から見たらWhy Japanese People??なんで1のに宗教でやらないんだYO!!と言われそうですが、まさにこれこそが日本人の宗教観ではないのかと思います。

 

というのも、日本にはもともと神道がありました。神道八百万の神様を崇める日本独自の民族宗教です。八百万の神様とは、川や山など自然にあるすべてのものであり、神道ではこれら万物のものにすべて神様が宿っていると考えます。千と千尋の神隠しの世界観がまさに神道です。あれにも、川の神様などたくさんの神様が出てきましたね。そして神道では、人々は鳥居がある神社へお参りにいきます。そして、神道では神主さんがいますが、それをまとめているのが天皇陛下ということになっています。このことからも神道が日本人に根付いた民族宗教であることが伺えます。

 

日本は自然が豊かなのでこのような多神教の考えが広がっていきました。なので、インドから中国を経て、仏教が入ってきた時もうまく共存しました。神道が日本独自の民族宗教なのに対し、仏教は世界中で信仰されている世界宗教です。仏教はキリスト教イスラム教と並んで世界三大宗教と言われているほどです。仏教では、人々は死んだらまた、別の生き物か人間に転生する、輪廻転生の考が基本です。何に生まれ変わるかは現世の行い(カルマ)によって、決まります。面白いのはこのカルマは後世にも引き継がれていきます。しかし、仏教ではこの世界にいる以上、我々は苦行を行っていると考えます。考えてみると生きていれば辛いこともたくさんありますよね。なので、修行をし、悟りを開くことで、この輪廻転生の外に出るのが仏教の究極の目標です。この輪廻転生から解放された魂は、極楽浄土というそれはそれは素晴らしいところに行けるそうです。お坊さんが修行しているのは寺ですよね。なのでお寺は仏教的な宗教施設になります。

 

そして、現在の日本は神道と仏教が混ざった宗教観であることが言えます。このように神道と仏教を合わせた宗教観のことを、神仏習合:しんぶつしゅうごう』と言います。このように、日本人は様々な宗教の『あ、これはいいな』と言う部分を取り入れていった、これが日本人の宗教観ではないでしょうか。

 

まとめると

・日本人の生活には実は結構宗教が根付いている。

・先にあったのが神道、のちに仏教がインド、中国を経て日本へやってきた。

神道が日本人にとっての民族宗教であることに対して、仏教は世界中の人から信仰される世界宗教である。その2つを融合させた神仏習合が今の日本人の宗教観であると言える。

・神社は神道の施設。お寺は仏教の施設。

 

では、おやすみなさい

 

雑談の大切さと雑談力のつけ方

こんにちは!

まずはこちらの動画をご覧ください。

 

www.youtube.com

 

スピーカーは元外交官で作家の佐藤優氏です。

彼の本はジャンルが幅広く、わかりやすいのでオススメです。

あの池上彰氏とも共著で本を出しています。

 

彼が強調する雑談力ってなんでしょうか?

それを今日はここで取り上げ、僕なりに雑談力がつく方法をまとめてみたいと思います!

 

1雑談力ってなんだろうか

雑談力=求心力だと僕は思っています。つまり、雑談がうまい人は良い人脈が作れるので、ビジネスで成功しやすくなったり、学校の先生なら生徒に人気が出たりします。思い出してください、専門知識が豊富でテキパキ授業する人より、雑談ばっかりして『この人仕事しろよ!』とか言われてる先生の方が人気者じゃなかったですか?

 

しかし現状は...

 

これはあくまでも個人的な感想ですが、今世の中の多くの人がこの雑談力を身につけずに社会に出ていると思います。動画にも出てきますが、居酒屋でよく話題に登るのは、人の悪口だったりあとは単純に飲みゲーをして騒いでみたり...

なので僕は大学入学してすぐにほぼ、飲み会には行かなくなりました。その代わり、ものすごいいろんな挑戦をして経験豊富な先輩たちとご飯とかに行くようにしました。

 

ちなみに、飲み会自体を否定しているわけではないです。むしろ、自分がすごい!と思った人とはどんどん飲むべきです。そういった人との飲み会は、インプットとアウトプットが同時にできる最強の場だと思います。その人たちから沢山様々なことを吸収していきましょう。それが雑談力になります。

 

僕が苦手な飲み会は、お酒を飲んで酔っ払うことが目的の飲み会です。1年に1、2回だけ、ガス抜きのつもりで行きますがそれ以上はしないです。このような場は、楽しいですが楽しいで終わってしまうし、最悪の場合吐く奴とかがいて店に迷惑をかけたり、自分の時間を大きくロスしてしまいます。

 

また、一見頭良さそうな学者との飲み会も僕は苦手です。彼らは自分の専門分野の話しかしません。これでは、外部との交流がなくなり、能力の停滞を招いてしまいます。一度、英語教育関係者たちと飲みに行った時に、ハリーポッタースターウォーズの話をしようと思ったら速攻で流されて、英検の話になりました(笑)

しかしそれを見た外国人ALTの方々と大いに盛り上がり、貴重な人脈もできました。彼らは日本人の教員のあり方にうんざりしていました。

 

じゃあ雑談力をつけるためにはどうすれば良いのか?

僕が思うに、異性と2人でご飯に行くことが最も手っ取り早いと思います。特に異性の場合、話がつまらないと思われるともうその時点でアウトなので最初は話しながらいろいろ考えていきます。相手が好きな子なら、相手の好きなことについてある程度話題が膨らむように調べたりもするでしょう。ただ単に面白いだけでは、多くの場合友達止まりですから、ある程度インテリな知識も必要になるでしょう。ならば、ニュースをみたり、本を読んだりします。時事や笑える話からある程度専門知識のいるインテリな話題まで、これらをうまく組み合わせて相手とクリエイティブな会話ができる人が、雑談力のある人だと思います。そういう人の元に人が集まるので

 

雑談力=求心力 になるわけです。

 

しかし、付け焼き刃の知識はすぐに使い物にならなくなるので、普段から勉強をしたり、いろんな経験をするようにしましょう。

 

僕も欲しいな...雑談力(偉そうなこと言っといて僕はまだまだですwww)

 

君の夢を本気で応援できる大人になる

おおきに!

 

僕は北海道の人間ですが、金土日を利用して京都に旅してきました。主な目的は父の親友に会いに行くことでした。その人とずっと御所で人生や世の中について話していくうちに、本当にすごい人は案外そこらへんにいるということを身にしみて感じました。

 

さて、今回のタイトルにある通り、『君の夢を本気で応援できる大人になる』は僕の軸の部分になっていると思います。僕自身、中学高校はものすごい孤独で本当はやりたいことがあっても自信がなくてできないこともたくさんありました。そんな時に、『どんな夢でも応援してくれる人がこの世に1人でもいたら』とずっと思っていました。そんな願いもかなわずとうとう精神病に犯され、閉鎖病棟に入ったこともあります。そんな経験がある僕だからこそ、人が夢を諦める瞬間を見たくはないのです。

 

なので大学生になった僕は今、その1人になろうと思っています。

最近僕の元にたくさんの相談事が舞い込んできます。恋人関係のこと、仕事のこと、英語のこと、留学のこと、人生一般などなどです。こうやって個人的な相談に乗る時にいつも僕が思うのは『とにかくこの目の前にいる人が幸せになってほしい』ということです。そして『僕が本気でその人たちの幸せを願えば、その人たちも自分の幸せを願うようになる』ということに気がつきました。そして僕が今幸せでいられるのも誰かが僕の幸せを本気で願ってくれてるおかげ、と思うようになりました。

 

『幸せになってほしい』は『〇〇になってほしい』ではありません。その人が思う最高に幸せな姿は僕には最終的にわかりません。でも、背中を押すことと願うことは僕にもできます。

 

そんな感じで、『僕は本気で人の夢を本気で応援する大人』を目指します、これが僕の夢です。『現状、君の夢を本気で応援する大学』です。松岡修造よりアツくあなたを応援します。なので、何か応援してほしいことがある人はコメントやメールでメッセージください!

 

Twitterさっき作りました(笑)

@PdxYuto よければ!

アメリカ・カナダの大学への出願から合格まで!!

 

 

ナマステー

中国語も軌道に乗ってきて2.5リンガルくらいになってきて楽しいです(笑)

特に今は、みんなが休んでいるからこそ、力を蓄えてやろうと思っています。何か大きなことを成し遂げるためには夢中になる必要があり、夢中になれば(他人が決めた)休みの日なんて関係ない。と思っています。(その代わり自分が休むと決めた日はたとえ平日でも徹底的に休む)

 

※執筆時、GW

 

さて、前置きが長くなりましたが、今日は留学系の記事を書きます。海外の大学に出願するための手順をさらっと書いていこうと思います。なんせ、僕はエージェントなどに頼らず出願から合格、奨学金まで全て自分でやりました。もちろん、大学の先生の力を借りなくてはならない時もありましたが、エージェントなどに委託すると必要書類を揃えるだけで1校あたり10万円というところも存在します。

 

もちろん、お金を出したほうがミスも少なくチェックする時間が浮く分、英語力に自信がないなどで、その分勉強が必要な人は業者に委託することも十分選択肢に入るかと思います。

 

しかし、今回は全て自分で出願から合格までを自分でやりたい!!という人向けの記事です。これを読んで、少しでも海外の大学への抵抗感をなくせればなと思います。

 

[この記事はアメリカ、カナダの大学に出願する方向けです]

僕は執筆時アメリカから4つ、カナダから1つ合格をいただいている状態です。州立も私立も含め、出願した全ての大学に合格することができました!(まじでこれは推薦書を書いていただいた先生や、英文添削をしてくれたイギリス人のGくん、アメリカ人のLちゃんのおかげです!)

 

[事前準備]

 

TOEFL ibtかIELTSを受ける

これら2つは、英検やTOEICのような日本内で通用する資格ではなく、国際的な英語力を証明してくれる試験です。つまり、受かる落ちるではなく点数で出てきます。僕らのような外国人は、まず英語力を証明する必要があります。この点数をベースに僕の場合は大学を決めました。ちなみに僕はIELTSの方を受けました。イギリスの試験なので、アメリカに行くのに毎日イギリス英語勉強していました(笑)

ちなみに大学の要求してくるレベルより低い点数で出願しても、『条件付き入学』が認められる場合があります。条件付き入学とは、英語の基準を満たしていない外国人に対して、まずは大学の語学研修を受けさせ、それを終了する、または一定期間中に基準点を満たす点数を取るなどの条件をつけて大学の合格通知を出します。聞こえは楽そうですが、その分卒業が伸びる可能性がある、学費が高くなるデメリットがあります。

また、英語力以外にもSATというアメリカ版センター試験てきなやつを課してくる大学もありましたが僕はそういう大学を無視していました。正直、そんな時間はなかった。

 

2高校や大学から証明書を日本語と英語でもらう

卒業した高校、在学中の大学などから成績表を日本語と英語でもらってください。お前ら日本語読めんの!?というツッコミは置いといて、リアルに英語だけ送っても受け取ってもらえないので気をつけましょう。

 

3銀行や郵便局から英語で残高証明をもらう

アメリカの大学で最低一年間勉強できるという財力を示すために必要な書類です。銀行や郵便局に行って英語でくださいと言って、手数料を払えばくれます。必ず『ええー、英語できないよーwww』と僕のような田舎の郵便局に行った人は言われますが、大丈夫です。もらえます。

 

4 パスポートを取っておくこと

『え、パスポートって入国の時まででいいんじゃないの??』と思ったあなた!いえいえ、実は海外の大学は出願する時点でパスポートのコピーを要求してきます。つまり出願するときはパスポートがないとダメ!ちなみに日本のパスポートの信用度は最近また上がったそうです。

 

これらの準備を終えていよいよ大学を選んでいきます

 

Step.1 自己分析と情報収集

あなたは海外の大学でどんな勉強をしたいですか?WhyやWhatはなく、Howです。多くの人に相談すると、このWhyを聞いてきますが、ここは自分の中で芯があればいい。大切なのはあなたがどんな勉強をしたいですか?Howです。大学の場合具体的にはどんな学問を勉強したいか、どんな出会いを期待しているか、また住む場所も大事なので州についても調べましょう。最初はざっくりでもいいです。西か東かでもいいです。とにかくどう調べればいいのかわからない人は、大から小へ絞っていく方法をお勧めします。

 

Step.2 大学を絞る

Step1 まではおそらく日本語で情報収集ができますがここからは直接Step1で目星をつけた大学のサイトに行き、必要書類の確認、締め切り、エッセーの有無、学費などを調べていきます。複数の大学を併願する場合はリストを作っておきましょう。特に締め切りは大事なので忘れないように、どこの大学が何日とメモっておきましょう!(向こうは時間にルーズなのに、とか言わない!)

大抵、これらの情報は大学のホームページのAdmissionというところで詳しく見れます。さらに、これを見ている多くの人はおそらく、International freshmanかInternational transferなのでそこから情報収集をしていきましょう。

 

Step3願書を書く 

今の海外の大学はほとんどオンラインで願書を受け付けています。それぞれの大学の願書を書く、または、Common Applicationを使うという手があります。ちなみにこの作業慎重にやるので大学1つにつき1時間位かかりますが、途中でセーブして後でまたできるので安心してくださいね。Common Applicationのリンク⬇︎

https://www.google.com/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=1&cad=rja&uact=8&ved=0ahUKEwizl-yT-fXaAhWDULwKHexrCosQFggnMAA&url=http%3A%2F%2Fwww.commonapp.org%2F&usg=AOvVaw2-OtVTBuzd6fflYMf1MQ3P

 

Common Applicationとは?

この願書を一枚書いてしまえば、この願書を採用している大学内で使いまわせるという代物です。志望校がこれを採用しているかどうかは各サイトでチェックしましょう。

 

Step4 エッセーを書く、先生から推薦状をもらう

アメリカの大学で日本のようにせーの!!で試験を受けてということはありません。じゃあ何で判断されるのか、それは過去の成績表とエッセー、先生からの推薦状で判断されるのが一般的です。先生からの推薦状は必要と分かったらすぐにお願いしましょう。責任のあることを頼むので 、誠心誠意お願いしましょう。

そして、エッセーですが、単純に『何でこの大学に入りたいのか?』もあれば、『大学を1つ立ててください。また、どんな必修科目を設定しますか?』などと、普段からどんなことを考えているのかを問われ、それを応用しなければならないパターンもあります。なので、日本の大学が入学時に知識を見てくるのに対し、アメリカの大学では、思考力を見ていると思います。

 

Step5 出願、そして合格

願書以外の、成績表やエッセーは、直接大学へ郵送する必要がある場合がほとんどです。特に成績表は、発行主(例えば高校)から直接送らなければならない場合があるのでよく確認しましょう。郵送し、しばらくすると、願書に書いたメールアドレスに合格通知がきます。この通知は仮のもので、のちに書類が郵送されてきます。それらの書類を使ってビザを申請することになります。しかし、あまりにも連絡がないや単純に書類に不備がないかをチェックしたい時はもう直接オフィスに電話しましょう。僕は自分でやっていたので不備がないか不安で何度も電話をかけてしまう、Admission Officeの人と軽く仲良くなりました(笑)

 

アメリカの大学へ出願してみて今思うこと

正直受かった大学の中には、アメリカでは割と名門とされる大学も含まれています(めっちゃ田舎だから行かないけどww)そして受かった理由を分析してみました。それは単純に、普段から大学の勉強を頑張っていたなどの理由もありますが、一番は名門とされる大学には入るだけなら割と思っていたより難しくはなのではないか 、と言う結論に至りました。むしろなぜ、あの大学が名門とされているかは学生のデータを見て分かりました。卒業率が低く、3年次以降の編入がすごく多かったのです。つまり、入れてもそこを卒業できる能力を身につけられなかったという場合が多くあるのではないかと感じました。しかし、それを乗り越えた卒業生が立派になって、アメリカ、もしくは母国に帰り、社会貢献しているのです。

 

最後に

僕は1人でやったみたいな書き方しましたが、結果的にお金をかけずにやったが正しい表現です。その裏には、好意で僕の推薦賞執筆を引き受けてくださった先生、英文添削をしてくれた友達、そして両親の支えがあったことはこれからずっと忘れずにいたいです。決してこのプロセスは1人ではできません。自分自身にも関わる人にも誠心誠意向き合っていきましょう。

 

最近多い日本すごい系の番組を考察してみた

 

ナマステー

 

やー、今更ですがテイラースウィフトの新しいアルバムを聞いています。音楽性が変わったとか言われがちだけど、あの人の歌唱力とか声の美しさは本物なので僕はずっとファンでいたいです!

 

さて、今日のテーマは最近テレビを見てて思ったことを記事にします。最後まで読んでくれたら嬉しいです。

 

早速ですが、最近めっちゃ日本すごい系の番組多くね??と思っております。特に日本在住の外国人に密着してひたすら日本の良さを伝えてくる番組、外国までわざわざ行って日本好きの外国人のクレイジーさを面白おかしく取り上げる番組など、多すぎるわ!!(誤解を生まないために筆者は日本が大好きだが、日本は僕のことを好きじゃないようである。片思い歴多分高2くらいからww)

 

あとついでに疑問をいうと、そういう番組は見た目ですぐ外国人とわかる人ばっかり取り上げてるなと思いました。圧倒的に中国や韓国、アジアからの観光客が多いのに、です。

 

もちろん、そういう番組が増えていいことはたくさんあると思います。でも、この背景をめっちゃ真面目に考察すると、少し怖いなーと僕は思います。なぜなら、そういう番組が受ける背景には、俺たちは他の国より優れているんだぞ!!という思想がないとは言えないと思うからです。

 

特に外国に入って行き、すでにその国に溶け込んでいる、僕らから見たら少し違うかな?と思う日本の文化を、わざわざその道の達人を送り込んでぶっ壊しにいく番組はどうかなと思います。その人はその瞬間までは日本を楽しんでいたのに壊され、遠い日本で笑い者にされ、その場に人たちは将来日本に来て、自分の目で『日本に行ったことがない自分が思う日本』と『実際に行ってみて目で見た日本』のギャップを味わう機会を奪われてしまったのだから、これは不幸なことだと思います。特に異文化理解の観点から。

 

確かに多くの外国人の方が日本に興味を抱いて来日してくれるのはいいことだと思います。しかし、僕たちはどれだけ彼らの国に関心を持っているでしょうか?

僕は、例えば日本大好きフィンランド人のA君を取材するとしたら、同じようにフィンランド大好き日本人Bさんを取材旅行させるなり、少なくともその国の文化などをもう少し取り上げても良いのではないのかと多います。国際交流やグローバル化は一方通行では決して成り立たないのですから。

 

さらに、もっと言うとこういう現象が極端なナショナリズムに結びつかないか僕はとても心配しています。

 

ナショナリズム
nationalism

民族,国家に対する個人の世俗的忠誠心を内容とする感情もしくはイデオロギー。普通,民族主義と訳されるが,国民主義国家主義あるいは国粋主義と訳されることもある。しかしこれらの訳語はいずれもナショナリズムの概念を十分に表現しているとはいえない。ナショナリズムの概念が多義的であるのは,ネーション (民族,国民) が歴史上きわめて多様な形態をたどって生成,発展してきたことに起因している。歴史的な重要概念となったのは 18世紀末以後のことである。アメリカの独立とフランス革命がその端緒となったとされ,南アメリカに浸透し,19世紀にはヨーロッパ全体に広まり,ナショナリズム時代をつくりだし,20世紀に入って,アジア,アフリカで多くのナショナリズム運動が展開された。ナショナリズムはこうした諸国の独立をもたらす解放的イデオロギーではあるが,民族紛争と戦争の拡大をもたらす危険も大きい。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
今、国際社会ではトランプ大統領率いるアメリカを筆頭にこのナショナリズムが世の中を混乱させています。ドイツでもナショナリズムに訴えかけ、移民を追い出そうと主張する政党が議席をとったり、フランスも極右のルペン氏が決選投票まで勝ち上がるなどの現象が起こりました。中国なども国民のナショナリズムに訴えかける手法はよく用いています。日本だって現在そのように極端な道に踏み外してしまう可能性だってこのままでは大いにあるでしょう。
これらの現象はグローバル化の歪みと言えますが、世界の中で人の移動が活発になっているのは事実であり、止めようがありません。
そんな世の中だからこそ、あのような番組を異常に見かけることに僕は危機感を覚えるのです。しかし、そういう番組を見ることは全然構わないし、見た後の行動が大切なのです。見た後に、日本はいい国だな、だけで終わらせず『じゃあ今日は〇〇人が出てたからその国についてもっと調べてみようかな』と、視野を同時に外へ向けることが本当に大切だと思います。
皆さんはどう思いますか?