Let's rock and roll!!

君の夢を本気で応援する

あなたの11分ください(Give me your 11minutes)

youtu.be

 

 

全く同じ内容をFacebookにも投稿したので以下はそのコピーです。

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僕をフォローしている697人のみなさん一人一人に向けて。

ずっと前からの親友も、最近知り合った仲間も、きっと僕のことが嫌いな人も、親族、外国人の友達みんなも。いいからあなたたちの11分を使ってこのビデオをみてそしてあと数分下の文章を読んでほしいです。英語がわからない人は字幕を付けて。Facebookで僕の病気のことを話すのは初めてじゃないけど、改めて書かせてください。何度でも、このことについては発信する必要があるからです。

 

この11分の動画を見終わった後、この過去数年間の闘いが一気に蘇ってきました。夜眠れなくてくることのない誰かからのメッセージを待っていたり、朝起きれなくてずっとベッドの上から食事もとらず動けなかったり、最終的には入院したり。それでもなんとか生きよう生きようって必死でした。そして去年、初めて公の場で自分が鬱になった経験を話す機会を得て話しました。泣いて感動してくれた人もいたし、僕をもっと大きなステージへ連れて行こうと誘ってくれた人もいたし、僕も私も実はと話してくれる人もいました。それでもやっぱり乗り越えられなくて、僕は去年、初めて死にたいと口にしたことがあります。言った後すごく恥ずかしくなって記憶喪失のふりをしたけどあの時は本気でもうダメかもしれないと思いました。

 

でも違うんです。僕があの時死にたいと口にしたのは僕がそう思ってるからじゃないんです。僕の病気になった脳が出す物質がそう思わせ言わせたんです。僕の脳から出る訳のわからない物質が毎朝ベッドから起きて外に出て人に会うのを苦しくしているんです。でもそんな僕は、それは君のせいだと言われました。

でも、考えてみてください。どうしてこれが自業自得になるんですか?「外に出て友達と遊びなよ」「結局それ甘えじゃん、自業自得」あとは数えくれないくらい死ね。直接言われたりメッセージで言われたり。

じゃあ、心が骨折した僕と骨折して歩けない人、どこが違うんですか?どうして、足の骨を折っている人に歩けと言わないのに、どうしてうつ病の人に「もっと〜しろ」とはいえるのでしょうか?

 

僕はずっと、「この病気に感謝しなきゃいけない」と思っていました。そう思っている部分はありますがやっぱりどこか本音では、「鬱にかからない人生はどんなものなんだろう」とも思っています。でもこれはもう僕は治らないと思っています。付き合って生きていかなきゃいけない。好きでも嫌いでも僕の人格を形成する上で欠かせないものになっています。

 

だから今日はこのTed Talkを見た後に、気づいたらこの文章が浮かんでいました。書きなぐりだから何も伝わらないかもしれないけど心から思ってることをぶちまけたつもりです。ここまで読んでくれてありがとうございました。

 

 

 

 

 

I’m writing this all of my 679 followers individually regardless who you are nor whether we’ve known each other for a long time or a short time. Just give me 11 minutes to watch this video and extra few minutes to read my sentences below.

This is not the first time to post about my depression, yet let me write this because this has to be spoken out again and again.

 

After watching this video, I was reminded of my struggle with depression for the last few years. Like, days when I was waiting a text with help from somebody, days when I couldn’t get up nor eat, and days finally I was hospitalized. I was struggling in order to just live every single day. Fortunately, I was on a stage where I spoke out about my struggle in public for the first time. The talk was so impressive and successful that some people cried, some people suggested me to speak out at different places (which I didn’t finally), and other people even disclose their struggle to me too. I was very grateful for that.

But, things weren’t so easy. I got suicidal last year and I mentioned about it. I soon regretted and felt shame on myself, so I pretended to forget the memory. I didn’t want to die, but I thought I was going to.

 

This is the thing I want to argue. I was suicidal at the point not because I wished, but because there was something wrong with my brain. That “something” make me hard to get up and see people every morning and I was told this was my fault often times.

But, let me ask why it’s my fault. “Just go outside and have fun with your friends” “You’re spoiling yourself. That’s your problem” and countless “die”. These are what people said to me in person or through texts.

Then, what is the difference between people who broke their bones and me having broken bone in my mind? Why don’t those people say to “just walk” to people who broke their legs, but they do say “do more” to people with depression?

 

I have been forcing myself to say “I appreciate that I have depression”. I do think so sometimes, but at the same time, I honestly wish I didn’t have depression., but this is it. This is what I have to live along with. This has been a huge part of me regardless I favor the fact of not.

 

I’ve been doing a rough writing since I watched the video. This isn’t probably goof enough to impress you, but I’m sure I’ve been honest ever.

Thanks for reading.

アメリカに就活文化はそもそもなかった  

 

 

こんにちは!今日は最近知ってよかったなあと思うことをシェアしたいと思います!

 

アメリカの就職事情についてです。

 

アメリカにはまずみんな一斉に就活するという文化はありません。在学中に授業を欠席して面接に行くなんてこともありません。じゃあどうやってみんな就職してるの?という話を僕の知っているアメリカ人を例にとって見てみます。

 

例 ブルース

 

ブルースは僕のホストファザーです。彼はポートランド市内にある大学を卒業した後に、アメリカ国内をスキーインストラクターとして回ったそうです。彼は旅をしながら仕事できないかなあと思い、その道に進んだそうです。その後、ヨーロッパをお兄さんと旅をして回った後ヨーロッパに住みたいと思い、仕事探しをするも、ヨーロッパには縁がなく、結局は南米のチリで英語の先生をやることになったそうです。南米を回った後に帰国し、今はペンキ職人をしています。ちなみに僕のホストママとはスキーインストラクターをしている最中にリフト係が一緒だったことから出会ったそうです。

 

 

ブルースが言うには、アメリカでは誰も就職の仕方などを教えてくれないそうです。なので、学生時代に考えておかないと本当に高学歴ニートになってしまうそうです。中には、卒業した後しばらく何もせず、自分の事をしっかり考えた末に就職したり大学院に進んだりするケースがあり、僕のお友達は今そんな感じです(めっちゃかわいいからモデルになればいいのに…)

 

アメリカのいいところは卒業した後すぐ就職しなくても、基本的には社会が寛容に見てくれるところ。この人は今自分の将来を考えているんだろうなと社会が見てくれます。当然新卒至上主義もありません。また、これは英語ネイティブの特権ですが、海外で働くことへの敷居が低いということが挙げられます。しかし、就活というシステムがない分、自分の頭で考えなきゃ生きていけないです。よくこっちの大学で言われるのが、大学に来ているからといって就職できる保証はないよって言われます。こっちの大学はめちゃくちゃ高い上に保証がない…その崖っぷち感がこの国をクリエイティブにするんだろうな..Facebook, google, Amazon, Apple…全部アメリカ産の理由を垣間見ました。

International Friendship

 

こんにちは!Hello

 

今日はここ最近で一番嬉しかったことがあったのでシェアしたいと思います。

まずこの写真

 

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赤髪少年の横にいるのが、当時アメリカに留学していたマックスです。アジアで起業するために日本文化と日本語の勉強のために人生初飛行機に乗って北海道にやってきたアツイ男でした。僕は大学から、彼のバディ学生として指名され、日本の生活や日本語のお手伝いをすることになりました。誕生日を祝ったり、街を案内したり、課題を手伝い手伝ってもらいなど、本当にいろんなことがありました。

 

そんな彼が、昨日バイクを買ったとフェイスブックに投稿してました。そしてその記事になぜか僕がタグ付けされていました。読んでみるとなんと、「このバイクは僕の留学先で知り合ったバディにちなんでYUTOと名付ける」と書いていました。

 

結局やめてしまった日本の大学ですが、これだけでも通っててよかったなと思いました。彼と僕は今後もきっとまた会うでしょう。その時まで日本語頑張れよ、マックス。また可愛い子の話しようぜー!!

 

おまけ

彼は僕を最初に見た時に、飛び級した中学生だと思ったらしい。

アメリカのマクドナルドに潜入せよ

 

アメリカのマクドナルドに行ってみた

 

こんにちは!今日はアメリカ生活約1ヶ月にして初めてマクドナルドへ行ったのでその様子や感想をシェアしたいと思います!

 

ちなみにロケーションはオレゴン州ポートランドです。

 

さて、まずはマック探し!アメリカならその辺にあるだろうと思ったら割となかったww

ハンバーガー屋さんは競争率が高いしマクドナルドは不健康の代名詞のようになっているので行く人はそんな多くないとか。(一方で1日何回もファーストフードを食べる人がいるのもアメリカでは社会問題になっているそうです)

 

そんな感じだったので Do you know where  MacDonald is around here?: (訳:トリックオアマクドナルド)と街の人に聞いてようやく到達。ちなみに英語だとマクドナルドの発音は「マクダ!—ナルド」って感じになるので注意ですね。

 

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まずは外から驚く。この写真を撮る前はもっといたのだが、ホームレスの人たちがマックの前にたむろしていました。その間を這うように入っていき、注文します。

 

僕 Can I get one cheese burger,  one French fry, and a cup of coke?

(訳: チーズバーガーとポテトとコーラよこせ)

 

店員さん Which size?

(訳: サイズいえや!僕の腹はLサイズだぜ)

 

僕   Medium, please

(訳: Mサイズがいいな、ちなみに君の腹はXLな)

 

店員さん For here or to go?

(訳: インド?スリランカ?)

 

僕: For here

(訳: エルサルバドル)

 

ってな感じで中学校の教科書に載っているけどものすごい速さの英会話の先にランチをゲットしました。注文を外国語で自然にできるようになるって実際結構すごいことだと思う。

 

 

 

そしていよいよ実食

 

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なんで2個やねん!!レシートを見ても一個の値段しか払っていない。後からわかったんだけどキャンペーンか何かでもれなくもう一個付いてくる的なやつだった。そんな非常に不健康まっしぐら ありがたいことが起こりました。

 

そしてまた、コーラが多い。これでMサイズである

 

 

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隣の池上氏と比べても一目瞭然。調べると日本のLサイズよりアメリカのMの方が大きいらしい…

 

そんな風にランチを楽しんだ後もちろんお片づけ。この国はあまり分別をしないので全部まとめてポイします。

 

 

 

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感想

半年ぶりくらいのマックで、予想外にでかいコーラと意表を突かれた2つのバーガーのせいでだいぶ気持ち悪くなりました(美味しかったけど)

あとマックは割とアメリカ社会の縮図なのかなって思いました。涼しい顔してランチを買いに来るビジネスマン、銃を腰に持ちながら食べに来る警察官、ホームレスの人、めっちゃ太っている人、子供。会話を聞いていても大学のキャンパスで聞く会話とはやっぱり違う。正直留学に来るって、世界的には1パーセントに満たない恵まれた人しかできないことかもしれないし、住んでるところが寮だから会う人たちも基本的には教養があってリベラルな人たち。でもマクドナルドにいる人たちは必ずしもそうじゃない。僕のことをジロジロ見てくる人もいる。食べ方だってみんな上品とは正直言えない。でも世の中みんな健康的で差別をしなくて英語が話せて優しい人たちばかりじゃない。ハンバーガーは食べたいと思わないけど今後も人間観察に通いたいなって思いました。

 

 

おまけ

 

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インクレディブル2のハッピーセットが欲しい,,,

 鍋でオムライスを作ってみた in USA

 

お久しぶりです!バタバタしてて放置気味でしたが再開します!

そんなアメリカ関連の記事第一弾はタイトルの通り!こんなアホなことをわざわざ留学先でやってます(笑)

さて、大学はと言いますと、まずは授業がどうこうより環境に慣れるのに今は時間を使っている感じです。アメリカは楽しいですが、大変な時もあるので、できるだけ楽しくゆるく生活しています。大学の詳しいことは課題などが忙しくなる前に上げていきますね。

 

では、早速いってみましょう!

 

さてみなさん自炊はするだろうか?僕は札幌に住んでる時もアメリカに移った今もしています。学食とか高いし、特にアメリカで外食は本当に高い!なので自炊をしているわけですが、今日スーパーでふと思った、「フライパンも電子レンジもないのを生かして面白い料理出来ないかな」と思ってオムライスを作るに至りました。(アホです)

 

そんなわけで早速近くのスーパー、Safewayで買ったものがこちら

 

 

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オリーブオイル (かけすぎ注意)

ケチャップ(飲み物、マジでうまい)

レンジでチンするお米 (筆者はレンジ持ってない)

チップスター、インスタント麺 (非常食)

 

 

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 作業1

 

まずはお米をオープン!タイ米です。こんな感じになっています。レンジでチンができないので代わりに鍋に入れて水と共にほぐしていきます。味見の時にびっくりしたんですけど、ものすごくしょっぱくてパサパサ!なので水を足してできるだけ日本のお米に近づけました。

 

 

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作業2

ケチャップを投入。アメリカならどこでも見かけるこのケチャップ、ほんとうにおいしいです。なので大量に入れます。むしろこのケチャップを食べたいがためにオムライスにした感はあります。

 

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作業3

味付けにチーズとハムを入れます。ハムは切ってチーズはそのままお好みの量を入れます。

 

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ちなみに途中経過はこんな感じです。卵は豪快に三つ使います(諸費期限

が近いので)

 

作業4

 

ここがメインです!いよいよ鍋に卵を投入します。ちなみになんで鍋でやるかというと、フライパンが高くて買えなかったのと面白そうだったからです!(笑)

 

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卵、、、破けちゃったね★

 

結論

味は美味かったです、自分でも感動するくらい。アメリカのご飯かなり適当なので店で出したらお金取れるんじゃないかって思いました(笑)

 

でもやっぱり、、、フライパンは買います!!

 

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おわり

 

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→@PdxYuto 

ソニックザヘッジホックは最強かつクールな英語の先生?? -ゲームで楽しく英会話

 こんにちは〜、お久しぶりです

みなさん、突然ですがソニックザヘッジホックを知っていますか?

 

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そう、この青いハリネズミである。

以前中国人の友達に

 

僕 Do you know Sonic the Hedgehog?

友達 No, a Japanese animal?

 

というやり取りがあったので画像を貼っておきました。どうやら中国には別の名前があるらしいのでそっちを調べて送ったら知ってました(笑)

ちなみに僕の予想は音速針鼠[yisu zhen shu]だったのですが、中国語でソニックは、刺猬索尼克[ciwei suoni ke]というらしいです。(頭爆発しそう)

 

でも今回は、中国語ではなくタイトルにある通り英語系の記事です!僕は以前に英語担当の塾講師をしていた時に、どうしても英語嫌いな中学生の男の子にどう英語教えようかなと思った時に行き着いたのがゲームでした。マリオ、ポケモンソニックと試して一番自分自身も勉強になったのがソニックでした。そんなソニックのゲームから今回は7個フレーズを引っ張ってきました。ちなみに自分自身実際にプレイして拾った単語ノートに書くってやり方してましたね。今回はその記録から拾いました。難易度は様々ですので、一つでも参考になる表現があったら嬉しいです!

 

ちなみに実用性よりクールなフレーズを選びました。

 

1Piece of cake! 楽勝だぜ!

 

これは有名かつソニックがよくいうやつです。意味としては、楽勝だね、簡単だね。イメージは、ケーキって美味しいから平らげることなんて余裕ですよね(僕は結構きつい)

何か仕事を頼まれた時とかにさらっと言えるとかっこいいですね。

 

2That’s my line! それはこっちのセリフだぜ!

 

日常生活で言いすぎると変なやつになるけどかっこいいから入れました。Lineは基本的に線という意味ですが、セリフという意味でも使われることがあります。イメージは、セリフって文字に起こした時にこんな風に一直線になりますよね。

ちなみに、これDie!って言われたセリフに対してのソニックさんの回答。あまり言って欲しくはなかった。

 

 

3I’m counting on you, buddy! 頼りにしてるぜ、相棒!

 

(誰かに面倒ごとを押し付けたい時に)

人にものを頼んだ後に付け加えると信頼感が出ていい感じですよね、仲の良さが伺えます。Countはcount downように数える時に使う単語ですよね。それをOnと共に使うと頼りにするという意味になります。頼りにしてないと仲間に数えてもらえないですもんね!そんなイメージです。

ちなみにBuddyも僕よく言います。アメリカから日本に留学してた友達のことをBuddyと呼び合ってお互い挨拶の決めポーズを作ったりしてましたね。日本語なら恥ずかしいことも英語なら言える、僕にとってそんな不思議なパワーを持った単語がBuddyです。

 

 

4Give it all you’ve got!! 全力を尽くせ!

 

直訳すると、持っているもの全てを捧げろ!的な意味になります。つまり全力を尽くします。

ここのitは文法的にそこにあるだけで特に意味はありません。中学校でやったGive 目的語1+目的語2の文章と、allの後ろは関係代名詞の文章になっています。あまり詳しい文法の説明は今しませんが、文法構成自体はやや複雑です。

 

[余談 目的語とは]

 

目的語を解説します。例えば、会話をしていてI playだけで終わられたら「何を!?」ってなりません?同様に、I eat, I buy なども「何食ったの?」「何買ったの?」となりますよね。つまりこれだけでは文章は完成していないんです。そこで、目的語の出番というわけです。目的語はこの、「何を?」の部分を埋めてくれます。つまり、I play soccerといえば「ああ、サッカーするのね」と文章として自然になります。もちろん、ここでsoccer は目的語ということになります。

 

5What you see is what you get 見ての通りさ

 

個人的にこれが自然な流れで言えたらかっこいいと思います(笑)

ネット上のスラングではそれぞれの頭をとってWYSIWYGと略されています。

ちなみにソニックは、「君は何者なんだ?」と聞かれた時に

 

What you see is what you get. Just a guy that loves adventures…Sonic the Hedgehog!

見ての通り、冒険好きのただのハリネズミソニックザヘッジホッグさ!

 

とクールに返しています。

 

6 I die hard! 俺はしぶといのさ!

 

この名前の映画もありますよね。Dieって単語が入っているのにむしろしぶとく生き残ってるのが個人的に面白い(笑)

僕なんて何回もやばい目にあっといて今しぶとく生きてるのでよく言ってますね。

 

7 I will slum dunk it in the point of the cannon! こいつをキャノンの発射口にぶち込んでやるぜ!

 

相手の武器(主に飛び道具)を詰まらせてやりたい時に。特にSlum dunkは某バスケットボールの漫画のような豪快なダンクシュートを指す言葉です。

 

いかがかでしたか?日常会話には役に立たなくても雑学程度にでもこういう表現を覚えておくと英語学習が楽しくなりますよ!英語の勉強って単語帳開いたり机の上で座って勉強してるイメージで嫌だって方は、ゲームを英語設定でやってみたりスポーツ観戦をしたりなど、好きなことと英語を結びつけるのがポイントです。むしろ実用的な英語はそうやって楽しさとと結びつけてやったほうが早く身に着くと思います。

 

それでは

情熱は自分にすら消せない心の炎である

 

こんにちは。出発が約10日後に迫っています。今の心境と言いますと、ワクワクはしてますが、すでに沸騰した鍋をとろ火であぶってる感覚ですね。つまり恐ろしいほど落ち着いています。しかし、数日前まで不安でやばかったです。その不安の種は1年前まで遡ります。そしてこの心の奥で燃えている情熱もです。

 

1年前のアメリカ留学とパニック障害

 

僕は1年前にもアメリカへ飛び立ちました。その時の期間は一年間の予定でした。しかし、行ってから一ヶ月半が経ったところでパニック障害を発症して訳の分からなかった僕は病院に運ばれ、そのまま入院をしてしまいました。持病だったうつ病も顔を出したせいで状況は最悪で、結局他の精神病患者がいる許可なしに外部と接触が取れない、メッセージアプリ以外のインターネットが繋がらない何とも気味の悪い病棟に放り込まれました。強調しておきますが、これはアメリカで起こったことです。合計でその場所に丸一週間入院しました。

 

まじでやばいところに来てしまった

 

僕と同室になった人はものすごい異臭がするおじいさんで、深夜に突然暴れます。そして僕の方を激しく睨んできます。僕は基本的に共同スペースにいたのですが、そこにいたのは二重人格である時は優しい、しかし悪い時は周りを怒鳴りつける、おそらくそのコミュニティを仕切ってると思い込んでるおばさん。(僕も私の挨拶抜きで飯食うなと怒鳴られた)

あとは、一日中歩き回っているおじさん、あとはやたら喋る幼児退行してしまったおじさんが僕のテラスハウスメンバーでした(笑)

そこに入れられた時に、医者から見たら僕はこのくらい重症なんだと悟りました。事実僕以外の人はみんな精神があっちの世界へ行ってしまっているのでその人たちの行動原理を探りに医者とかが来るくらいでした。

 

まじで自分もあっちの世界へ行きかけた

 

すべてがうまくいっていた留学生活だったのに突然やってきたたった一回のパニックアタックが僕の生活を一変させました。まじであそこ刑務所と変わらないです。おまけにその時付き合っていた彼女にはお見舞いに来る約束を3日連続でドタキャンされた上連絡が取れなくなり、大学の派遣留学なので大学から帰国命令がでてると聞いて 絶望して本当にあっちに行きかけました。なので今頃僕はこうやって今文字を打てているだけで奇跡だなと思います。

 

 

 

僕をこの世界に止めた人たち

 

それでも自分を励ましてくれたのは友達でした。最初に来たのはオリエンテーションから仲のいいインドネシア人の友達とアメリカ人の友達でした。何か欲しいものはあるか?聞かれて、チョコレートと言ったら鞄いっぱいに詰めて持ってきてくれました。その次の日はまた別の仲間が、また次とみんなきてくれました。そして、日本にいる友達も状況を知ってたくさんメッセージをくれました。そして、最終的に僕の心に火がつきました。インターネットをブロックしている病院のネットワークシステムに穴を見つけて色々と自分の病気について調べ始め、大学の友達に連絡を取って自分が何とかアメリカにとどまれるように気が狂ったように、日本語でも英語でもひたすら読んでは話してましたね。

 

結局は帰国することに

 

僕に責任能力がないと判断され、帰国が決定しました。小さい部屋で病院関係者、大学職員の人から告げられました。最初は泣いて抵抗しましたが、ここでまた精神異常者だと思われれば不利になると考え、結局は素直に従いました。友達にごめんってメッセージを送るとお別れ回を開いてくれることになり、12カ国から来た20人の友達と中華料理を食べました。あれほど美味しくて楽しかったディナーはなかったです。こう書いているだけであの時の光景が浮かんできて涙が出そうです。ずっといじめられてきて、大学入った後も引きずっていた自分が今こんなに愛されているって幸せになりました。

 

それでもやっぱりアメリカがいい!!

 

あんな目にあっといて、いろんな人に心配をかけて、結局は一度ついた情熱は消えるはずがありません。帰ったその日から再渡米に向けて動き出しました。奨学金のこと、入学制度のこと、勉強のこと、ずっと調べてましたね。あとは病気とも徹底的に闘いました。心ない批判を受けまくったせいで一時悪化したりして大変だったけど治しました。でも、僕がパニック障害うつ病を持っていたという事実は消せません。だからこそ心配して止めてくれる人もいました。でも、やっぱり僕の自分の夢を叶えるためにアメリカで修行したいという情熱は消えませんでした。そして、誰よりも海外生活の怖さを知って、それを学びに変えて乗り越えた僕だからこそ、誰よりもアメリカに行くべき人間であると勝手に思い込んでます

(決して綺麗な女の子と知り合うためじゃないからね!!)

 

アメリカで入院してよかったと思うこと(ただし保険に入っていた場合)

 

僕は繊細な性格だと自分でわかっているので豪快に、ポジティブに振る舞うことを心がけています。なので今回も入院をポジティブに見て締めたいと思います。

 

 

ミニマリストに近づける

入院したおかげで、太陽の光を浴びられること、シャンプーの量に決まりがないこと、夜に襲われる(暴力的な意味で)心配がないことへの幸せ感をつかめましたね。そして何より、自由であることへの幸せです。行動が外部から制限されるって正直すごくきつかったので退院後は嬉しくてまるで月に行った宇宙飛行士みたいに飛びはねました(笑)

 

2英語が上手くなる

入院中のやり取りは医療用語を交えた英語、必死になって色々調べたりしている間の集中力は凄まじいもので情報とともに英語もスイスイ入ってきて、気付いたら前よりもずっと英語が上手になっていました。周りの人の意味不明の会話に聞き耳を立ててたおかげでリスニングも上がりました。

 

3自分の人生を見つめ直すきっかけに

入院中はやることがなかったので、ひたすら自分のことに集中していました。これからの人生に必要なこと、そうじゃないこと、いろいろ考えていました。あの時に考えていたことが今も活きています。

 

4周りの人への感謝が半端なくなる

ありがちですが、メッセージくれた人や、お見舞いに来てくれた人のことはずっと覚えているし、今もその人たちにお礼しきれてないです。心配かけて申し訳なかったと思うからこそ、こうやって健康でいることに加えて、この経験を誰かに役立てようとカタカタする僕の姿を見せるのが僕の務めです。

(そしたら英語でも書かなきゃいけなくなるのは置いといてね)

 

いかがでしたか?僕は案外あの場所のことを思って、みんなどうしてるかなって思うときがあります。仲良くなった研修医さんはちゃんと就職先見つかったかな、とかね。確かに辛い経験だったし怖い思いもした、今思うだけでもぞっとする光景を見てきた。でもそれを乗り越えた自分がいるからこれからも走っていける。こうやって自信につながっていくわけです。なのでどんな最悪に見える経験でもそこから何かを学び取るか、嘆くかは自分次第です。その時は嘆いていたことも、後から振り返って「俺よく頑張ったな」と未来からエールを送るのでもいいです。無駄なことなんて何一つないのですから。

 

では