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雑談の大切さと雑談力のつけ方

こんにちは!

まずはこちらの動画をご覧ください。

 

www.youtube.com

 

スピーカーは元外交官で作家の佐藤優氏です。

彼の本はジャンルが幅広く、わかりやすいのでオススメです。

あの池上彰氏とも共著で本を出しています。

 

彼が強調する雑談力ってなんでしょうか?

それを今日はここで取り上げ、僕なりに雑談力がつく方法をまとめてみたいと思います!

 

1雑談力ってなんだろうか

雑談力=求心力だと僕は思っています。つまり、雑談がうまい人は良い人脈が作れるので、ビジネスで成功しやすくなったり、学校の先生なら生徒に人気が出たりします。思い出してください、専門知識が豊富でテキパキ授業する人より、雑談ばっかりして『この人仕事しろよ!』とか言われてる先生の方が人気者じゃなかったですか?

 

しかし現状は...

 

これはあくまでも個人的な感想ですが、今世の中の多くの人がこの雑談力を身につけずに社会に出ていると思います。動画にも出てきますが、居酒屋でよく話題に登るのは、人の悪口だったりあとは単純に飲みゲーをして騒いでみたり...

なので僕は大学入学してすぐにほぼ、飲み会には行かなくなりました。その代わり、ものすごいいろんな挑戦をして経験豊富な先輩たちとご飯とかに行くようにしました。

 

ちなみに、飲み会自体を否定しているわけではないです。むしろ、自分がすごい!と思った人とはどんどん飲むべきです。そういった人との飲み会は、インプットとアウトプットが同時にできる最強の場だと思います。その人たちから沢山様々なことを吸収していきましょう。それが雑談力になります。

 

僕が苦手な飲み会は、お酒を飲んで酔っ払うことが目的の飲み会です。1年に1、2回だけ、ガス抜きのつもりで行きますがそれ以上はしないです。このような場は、楽しいですが楽しいで終わってしまうし、最悪の場合吐く奴とかがいて店に迷惑をかけたり、自分の時間を大きくロスしてしまいます。

 

また、一見頭良さそうな学者との飲み会も僕は苦手です。彼らは自分の専門分野の話しかしません。これでは、外部との交流がなくなり、能力の停滞を招いてしまいます。一度、英語教育関係者たちと飲みに行った時に、ハリーポッタースターウォーズの話をしようと思ったら速攻で流されて、英検の話になりました(笑)

しかしそれを見た外国人ALTの方々と大いに盛り上がり、貴重な人脈もできました。彼らは日本人の教員のあり方にうんざりしていました。

 

じゃあ雑談力をつけるためにはどうすれば良いのか?

僕が思うに、異性と2人でご飯に行くことが最も手っ取り早いと思います。特に異性の場合、話がつまらないと思われるともうその時点でアウトなので最初は話しながらいろいろ考えていきます。相手が好きな子なら、相手の好きなことについてある程度話題が膨らむように調べたりもするでしょう。ただ単に面白いだけでは、多くの場合友達止まりですから、ある程度インテリな知識も必要になるでしょう。ならば、ニュースをみたり、本を読んだりします。時事や笑える話からある程度専門知識のいるインテリな話題まで、これらをうまく組み合わせて相手とクリエイティブな会話ができる人が、雑談力のある人だと思います。そういう人の元に人が集まるので

 

雑談力=求心力 になるわけです。

 

しかし、付け焼き刃の知識はすぐに使い物にならなくなるので、普段から勉強をしたり、いろんな経験をするようにしましょう。

 

僕も欲しいな...雑談力(偉そうなこと言っといて僕はまだまだですwww)