Let's rock and roll!!

君の夢を本気で応援する

辞めるということに関して

どうも〜

僕のイングリッシュネームのCocoがあのシャネルと一緒だと知って、テンション上がりまくってる筆者です(笑)

こんなことで1日ルンルンでいられる僕の単細胞ぶりに今日も感謝しつつ今日もカタカタしてます。

 

今日は先輩と遊んできました。

教育関係のお仕事をしている先輩なので業界話がたくさん聞けて面白かったです。

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お昼ご飯をおごっていただきました。このご恩は必ず返します!!

 

さて今日のテーマは『辞めるということ』についての僕の考えを書きたいと思います。部活やサークルやバイトを辞めたいという相談を最近かなりいただきます。僕の答えはシンプル『辞めてしまえ^^』に尽きます。

 

しかし、僕に相談してくる人の多くはその後の社会的な体裁を気にしたり、プライドが邪魔して辞められないというのが現状。その結果徐々に顔が疲れていてどんどん泥沼にはまっていっているように見えます。そしてボロボロになってから辞めています。しかしもっと前に、ストレスフリーに、何かを辞めたいと思っているそこの君を応援する記事を今日はこの世に残そうと思っています。最後まで読んでいただけたら幸いです。

 

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突然ですが僕は高校の時に部活を、短大生の時にバイトを辞めた経験があります。それぞれ、この選択をして本当に良かったと思っています。今回は部活を辞めた時の経験を書きます。

 

ーーーーー昔々あるところにーーーーーーーー

 

※ごめんなさい、数年前のお話です(笑)

 

高校の時の自分は部活少年でした。もうずっと部活のことを考えて生きてたし、嫌いな日は部活がない月曜日でした(あと数学が2時間あったからww)

でも高校2年生の大会前に事件は起きます。顧問の先生が腕はあるが非行気味で全く部活に来ない同級生の子をレギュラーに入れ、代わりにずっと練習に来てた真面目な子を外すと言い始めたのです。その子は初心者ですがぐんぐん腕をあげてひたむきに頑張っていました。それはおかしいじゃないかと顧問に噛み付いたのが僕でした。

 

僕の主張は、学校は教育機関である以上、腕の良し悪しは関係なしに普段の態度に重点をおいた評価をするべきである。この決定がスポーツクラブでやっているならまだしも、学校の部活、つまりは人間教育を目的にやっている部活でこの決定をしてしまったら高校で部活をしている意味がないと僕は思いました。繰り返しますが、僕の信念は部活は人間教育の場であって試合に勝つことは目的ではない、です。そして必要であれば負けだって経験するべきことだと思っています。(事実、僕は中学校の最後の大会で一生懸命練習したのに思うように勝てなくて、悔しくて泣くことすらできなかったのは今の自分の中でちゃんと生きています。)

 

しかし、チームの主張はとにかく県大会、全国大会へ行きたいでした。この人たちや顧問の気持ちも今となってはわかりますが、当事者の2人を抜きにしたこの決定に嫌気がさし、僕は大会をまたずに部活を去ることとなりました。

 

辞める時に相当言われたのは、『大学推薦は諦めたほうがいい』や『辞めたところで暇を持て余してだらける』でした。しかし、部活を辞めて時間を持て余した僕が勉強に目覚めました。その結果、、、

 

学年順位120/140→7/140

 

大学も自己推薦入試で突破

 

先生めっちゃ嘘つきやんww

 

当たり前ですが、大事なのは辞めた後の時間をどう自分でマネジメントするかです。

部活をしていると徹底的にスケジュールが管理されていますが、辞めてからの僕は3時半には家に向かってチャリをこぐ生活になりました。この時間をどう使うか、自分の頭で考えなくてはいけなくなりました。(偉そうなことをいっているが、当時の僕は正真正銘のバカなので特にそんな大それたことはしていないww)

 

僕が証明した通り部活を辞めた際のディスアドバンテージはほぼないです。むしろいたくもない部活にいて週何時間も自由な時間を奪われているならさっさとやめたほうが賢明だと思います。だって、でも、と言う人は『辞めるという決断を辞めている』そして、部活を辞めるのは逃げだという人は『自分自身から逃げている』と解釈できるのではないでしょうか。自分自身から逃げるとは、自分の心の声に耳をふさいでいる状態をあなた自身で作り上げています。それをどうか辞めてください。あなたが1番幸せになるための決断を下してください。そしてもし、辞めたことを後悔する日が来てもそれは大切な人生の教訓になるのではないでしょうか。(ちなみに僕は一度もないww)

 

嫌なことを続けて力になったという意見もあるし、世の中にはそういうこともたくさんあります。しかし、いくら甘えだと言われても、僕は自分が幸せになるために必要のない肩書きや所属をバンバン切り落としている今のほうが自由で幸せです。事実高校の部活を辞めた僕でも今幸せに生きています。なので、もしこれを読んでいるあなたが何かを辞めたいけど勇気がないという状況に今あるなら、『あなたが1番幸せになる道を選んでください』と伝えたいです。まあ、大抵そういう場合は答えははっきりしていますが。

 

今日はこの辺で

アメリカで感じた文化の違い3選-恋愛、大学生活、食事編ー

GWはいかがお過ごしですか?

僕は早速友達のアメリカ人と飲みに行きました。アメリカ人と言っても、彼女の両親はメキシコからの移民で彼女の母語スペイン語です。下らないことから、真面目なことまでを語り合ってとても楽しい2時間でした。ああー、アメリカって面白いな。

 

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U.S.A!! U.S.A!! そんな脳内がインドからアメリカまでトランジットした状態の今日は、僕が去年アメリカの大学に1ヶ月潜入した時に感じた文化の違いを3つ紹介したいと思います!あくまでもこれは僕個人の経験であり全てのアメリカ人、アメリカ全土に共通しているとは限らない、というか絶対に共通してないので誤解しないでくださいね。

 

ちなみにロケーションはカルフォルニアより北のオレゴン州という場所です。

 

1.  食事は腹を満たすためにある説

日本だよ食事にまつわる言葉やマナーも多く、それらは日本人がいかに食を大切にしているかを伺える点でもあります。対してアメリカでは、日本では当たり前の、みんなの料理が出揃ってから食べる、なんてことをせず各々食べ始める。そしてお祈りをする人以外は特に食べる前に何か言ったりはしない。食べ終わった後も同様。

また、僕の個人的なエピソードでは、アメリカ人に『みんなで食べた方がご飯ておいしいよね』って言ったら、What??となって1から説明しました。また残飯もすごく多かったと感じました。

 

2. 切り替えが半端ない

アメリカの大学生のタイムマネジメント力は半端ではないです。遊んだり飲んだりしても、夜の消灯時間になったらピタッとやめます。また、図書館で勉強している人もみんな集中していて無駄にスマホしたり寝たりしている人はいません。みんなこの時間は勉強と集中していました。また、授業の様子を見ても、チャイムが鳴った瞬間先生が喋っていようが学生は帰ります。なので、先生側も授業を延長なんてできません(笑)

余談ですけど、向こうって大学に立派なジムがあって、運動系以外の人もジム行くのが普通なんですよ。日常的にトレーニングする人ってタイムマネージメント力が高い説が存在するので、もしかしたらそれも関係あるかもしれないですね。

 

3.付き合うために告白をしない?!!

こんな僕ですが向こうで恋もしたし、アメリカ人とお付き合いする機会もありました。(本当はもっと長期で滞在する予定だったので恋愛をする余裕もありました。)

そして1番衝撃的だったのは付き合うために告白をしないということでした。お互い何度か外で遊んだりスナップチャットを送りあったり、Thank Youカードを送りあったり、そうこうしているうちに突然向こうから言われました

 

『明日親友が遊びに来るから彼氏としてあってくれない??』

 

調べてみると、2人で遊んだりすることはDatingといい、この期間は日本でいうお試し期間です。なので、この期間はお互い違う人ともDatingしている可能性も大いにあります。(日本人的な感覚を持っている人もいるのでそこは相手によりますが)

そして、最終的にお互いにこの人だ!となった1人と付き合います。これはRelationshipと呼ばれています。言われた時は僕は当然他の人と遊んだりはしてなかったので快諾、かくして『日本人男性は持てない説』に泥を塗りました(日本人にモテないだけww)

アメリカの恋愛事情については個別で今度書きます。なんせ男が日本人ってパターンがなさすぎて僕も苦労していたので。

 

まとめ:移民大国のアメリカだからこそ個人をみる意識が大切

これらは僕が経験したことであり、同じアメリカ人でもアメリカ生まれのアメリカ人か、移民としてアメリカにやってきたアメリカ人、または親がどこの出身かによっても大きく考え方などが違います。現に、僕の日系人の友達は両親が日本からの移民なので顔も一緒ですが、日本語が話せず、ジェスチャーなどの使い方が完全にアメリカ式です。なので、今後アメリカ人と関わる機会がある時は、相手をアメリカ人というカテゴリーに入れないでその人個人はどんな人なんだろうと見る目が非常に重要です。アメリカに限らずこれは、誰と話す時も大切です。

 

 

 

いいじゃない 障がいや精神病があっても

 

こんにちは〜

 

最近インドにハマりすぎてやばい筆者です(割とガチ)

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家でインドの方角調べて毎日心踊らせています。

ちなみに僕は一度もインドへ行ったことがありません(あと五年後かな)

 

さて今日はタイトルにある通り今日は発達障がいや病気にについて書こうと思っています。というのも、僕自身がADHDという発達障がいや、複合的な精神病にかなり苦しめられてきたからです。今思うとこれが原因でいじめられて学校が嫌いになったんだと思います。そんな私だから言えることがある、聞いて欲しいことがあります。

 

まずADHDとはなんだろうか

 

エー‐ディー‐エッチ‐ディー【ADHD】[attention deficit hyperactivity disorder]

 
attention deficit hyperactivity disorder》幼児期に現れる発達障害の一。不注意(物事に集中できない、忘れ物が多い)、多動性(落ち着きがない、じっとしていられない)、衝動性(突飛な行動を取る、順番を守れない)などを特徴とする。脳の器質的または機能的障害が原因とされる。注意欠陥・多動性障害。注意欠如・多動症
[補説]多く、年齢が上がるとともに多動の症状は減少するが、不注意と衝動性は成人になっても残る場合があり、これを成人ADHDという。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

 

これに僕は正直ほぼあてはまります。未だに誰も気にしないような物音に気を取られて読書ができなかったり、座っている時に突然歩き回りたい衝動に駆られたり、考える前に行動してしまって大きなミスを犯したりなどなど。

 

この障がいの怖いところは、本人にも自覚がない場合が多く、親や本人に大きな問題があると非常に誤解されやすいという点であると思います。しかし僕たちはその度に心に大きな傷を負い、『もっと人様に迷惑かけないようにしなきゃ』と無理をしてしまいます。

 

次に、精神病について見て行こう、僕は躁鬱病と診断されたので躁鬱病について紹介したいです。

 

躁鬱病

 
医学的には双極性障害という。日本うつ病学会などによると、沈んだ気持ちになり、ほとんどのことに興味を失う「鬱状態」と、気分が高揚する「躁状態」を繰り返す。鬱状態が2週間以上、躁状態が1週間以上続くのが目安。作家の故北杜夫さんは躁鬱病を公表していた。

(2012-02-08 朝日新聞 朝刊 生活1)

出典 朝日新聞掲載「キーワード」朝日新聞掲載「キーワード」について 情報

 

簡単に言えば、気分の上がり下がりが非常に激しい、そしてそれが一定期間で交互に入れ替わる。なので怖いのは、気分が上がっている状態の時にはめちゃくちゃ仕事を抱え込みそれを素早くこなせるが、逆に下がった時に残るのは気分が上がっていた時のツケがくるのです。

 

例えば気分が今超上がっているので来月バイトを入れまくる。しかし実際にその月が来るあの時の元気はないので、相当無理して行くか、休んでしまいこっぴどく怒られる。また、気分が下がっている時に作った身体的な疲れがきて一日中寝てしまう日が続くなども私は経験しました。

 

と、ここまでは事実を淡々と述べてきましたがここからは私個人の経験を話そうと思います。僕自身はこのせいでかなり苦しめられてきてます。精神病院に入ってたこともあるし念願だった留学も一度は諦めた時もありました。

 

しかし僕はADHDを持って生まれてきて良かった、と思っています。

 

精神病に関してはまだまだ克服しなければいけない壁があるので100%良かったとは現状言えないですが、そのうちきっと言える日が来ると確信しています。

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僕が自分の障がいを知った時は、19歳の時でした。その瞬間から、世界の見え方が本当に大きく変わりました。中学高校は普通学級で、大学にも進学していた僕にとっては、本当に衝撃的で最初は受け入れられませんでした。大学も休みがちになったりして、徐々に噂は広がっていき、心なくからかわれることもありました。差別的な発言をたまたま聞いてしまって傷ついたりもありました。でもあるとき世の中の成功している多くの人々がADHDを持っているということを知りました。この画像にあるMAROON5のAdamさんもその1人です。Sekai No Owariの深瀬さんも公表しています。

 

なので、ありがちかもしれませんがADHDとは勝手に障がいだと決めつけられた強い個性なのではないか、と思うようになりました。そして見渡してみると、障がいだと判明する以前んからも判明してからも変わらず付き合ってくれる友人がいました。彼らは口を揃えて、『僕は独創的で話してて面白い』と言ってくれました。そこから僕はどんどん自分を表現しようと思うようになりました。このブログもその1つです。

 

 

そんな僕が言いたいこと 

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 (いやーインド映画みたいわww)

 

1:きちんと医療機関にかかること

最初に言った病院が合わないなら変えてください。とにかくきちんとプロに診てもらうのは大切なプロセスだと思います。

 

2:プライベートで事情を知っている相手を作っておく

家族でも友達でも恋人でも、1人でいいので事情を知っている人が近くにいると安心度が違います。話すことによって楽になる時も本当にあると僕は思います。

 

3:伝える努力をすること

発達障害や精神病は理解されにくいもの。なので、自分にとって不本意なことを言われた時は、特にその相手が自分にとって大切だった時は、伝える努力をしたほうが良いと思います。この文章を見せても構いません。自分がどう感じているのか、相手にどうして欲しいのかを伝えてみてください。

 

健常者のみなさまへ

 

僕は1、ADHD及び精神病患者として言いたいのは、僕たちはみんなと同じように考え、悩み、そして面白い時は笑って生きています。なので、壁を張らずに普通に接してください。何か理解できないことがあった時は、『この人は仕方がない』ではなく、伝えてください。甘えかもしれませんが僕たちはひとつひとつ、健常者のみなさんがこなすことに対して難しさを覚えている時があります。もちろん特別な対処が必要なケースもあるかとは思いますが、基本的にはみなさんと変わらないということを伝えたいです。

 

こんな僕でも、今眠れない人たちに希望を与えられたらいいな。

今度もっと詳しく個人的な経験について書きます。

僕の夢ー本当の語学力って何?ー

前回アメリカの大学受かったぜい、的な記事を出したのでいよいよこのブログの基本方針が定まってきました。

 

1、アメリカをはじめ海外に興味がある人(旅行でも)の情報源になること

2、自分が普段思っていることを書いて、いま悩んでいる人や誰にも言えずに一人で夢を追っかけている人の背中を押すこと

 

特に2の割合が大きいです。

さて、そんな感じなので今回は僕の夢と語学の学習について書こうと思っています。

 

そんな僕の夢は、ズバリ

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いやいや、生徒と同じ学力になることじゃなくてね

 

高校の英語の先生になることです!そして大学の先生になって、学校教育に携わる人材育成をしたい。

 

言っておきますが僕は学校が大嫌いでした。学校楽しいと思ったのは大学生になってからです。もう、どのくらい嫌いかというとね、中学時代に山にこもっちゃうくらい嫌いでした(これはガチww)

そんな僕がなぜ学校の先生になりたくなったのか、書きますね。

 

理由その1:学校のあり方を変えたい

考えてもみてください。子供は自由で創造的です。昔塾講師のバイトをしていた時に小学生と話していた時が一番発見がありました。大学生のバイト仲間や社員さんと話すより、小学生と話す方が違った視線でものを見ているので知的な刺激を受けるんですよ。でもこれは、もともと僕らも持っていたと思うんです。それを奪ったのは、紛れもなく大人、学校だと僕は思います。ピアノがやりたい、サッカーがやりたい、そう言いながら勉強させられる子供がとても多いように感じます。いや、それは勉強ではなくて精神的な拷問です。机に向かうだけが勉強じゃないという価値観がもっと広がってほしい。

 

何も日本の学校を全て否定しているわけではありません。しかし子供は自由なのです。最低限のことは教えて究極放っておいてもいいと僕は思っています。それを大人の都合で英語をやるだとか、脱ゆとりだとか、その時間子供は好きなことができなくなり、10年後くらいにはきっと目は死んでいます。こんな現状を変えたいのです。

 

理由その2 英語って受験や資格のためだけじゃないだろう

僕は大学を決める時に、本当に偶然に英語赤点レベルだったのに英文科を選択しました。その結果一生の恩師と出会い、互いに師弟関係を築き、英語にどハマりして、アメリカの大学に行くまでの英語力を獲得しました。外国人の友達もいっぱいいます。(むしろそっちの方が多いww)

でもだからこそ僕は中学校高校の英語の授業に憤りを感じています。まず、中学校ですが、発音がいい子がすごく馬鹿にされるような環境でした。先生も時にそれを注意せずに。そして、話す機会なんてほとんどありません。文法書や単語帳のまとめを強制され、無駄に右手を筋トレしてました。高校は、文章の暗記をひたすらやらされました。使える文章ならまだいいものの、アメリカ人が噴き出すようなユースレスなものばかりを。そして何より、受験にフォーカスしすぎです。

 

これは僕の持論ですが、語学をやる最大の目的は『思考力を鍛え、人間力に磨きをかけること』だと思っています。語学を真剣に習得したいのなら、いろいろ考えなければなりません。最初はマネから入っても最後は自分オリジナルなものになります。例えば、僕はよく『俺の英語の基本はディ○ニーとハリーポッターの映画』と言っています。本当にそうです。でもその映画をどう見てどう英語を学ぶかは人それぞれの個性が出るはずです。つまり、語学の学習を通じて『様々なことを試行錯誤して目標に到達する』ということを体験することができるのです。なので語学の学習は思考力がつきます。

 

そして、人間力に関しては『語学の学習は競争じゃない』ということに気づくことができるかにかかっています。よくいるじゃないですか

 

『俺、TOEIC〇〇点だったわ(どや)え、お前は?ww』

 

点数が高くて喜ぶのはいいことです、むしろ資格をたくさん取ってください。でもそれを見せびらかして他人をあざ笑う道具にするならその人に語学を学ぶ資格はありません。

 

語学で人間力が上がるというのは、『身につけた外国語を使って異文化交流ができること』にあると思います。異文化を知ることによってより隣人にも優しくなれる、そう僕は思っています。またその国の言葉を一生懸命勉強したならば、その国のことも自然と好きになるはず。なのでヘイトスピートをしている方々にはこう言いたい。

 

『君たちさ、そこの国の言葉一度でも勉強したことある?』

 

だから、日本人の若者は今後、英語と合わせて近隣のアジア諸国の言葉、さらには琉球語アイヌ語を学ぶ姿勢も今後は大事になるのかなと思っています。習得しなくてもいいからせめて挨拶程度には。そんな僕はだんだん中国語の沼にはまってきました。面白くて面白くて仕方がないです。

 

結論

 

1と2のバランス悪すぎww

まあ、書きたいこと書きました。言いたいことは、人間力が伴わない語学力は本当の語学力ではなと僕は考えます。具体的にどうするの的なことは気が向いたらまた書きます。このテーマでエッセイ書いたらアメリカでかなりの高評価もらったのでちょっと調子こいてここにも書いてみました笑

全ては個人の意見です。

 

学位取得留学に行きます

お久しぶりです。

突然ですが、私は6月からアメリカの大学生になります。

語学留学ではなく、学位取得を目指し、一生分の勉強をしてこようと思います。

 

何勉強するかもほぼ決まっており、国際政治学を学んで国際感覚を磨きつつ、中国語という2つ目の外国語を磨こうと思っております。この2つの勉強を通じて英語力もあげて、卒業後は日本の英語教員になります。

 

本当に今からワクワクしています。2ヶ月後にはこんな僕もアメリカン・カレッジステゥーデントになります。3年前、大学に入った時に全く先生どころかまわりの同級生の英語も聞き取れない、話せなかったのを思い出します。必死に頑張ってここまでこれました。

 

これから気分次第ですがちょくちょく更新して行きます。高校の時英語で赤点とってた自分でも、Are you alrightが聞き取れなかった自分でも、自分でも3年間頑張れば条件なしでアメリカの大学に編入できたので、今少しでもアメリカの大学に興味がある人の情報源になると嬉しいです。大学への出願方法、英語の勉強方法、授業、などなどをシェアしていきたいです。宜しくお願いします。

 

 

シンガポールという奇跡

どうも。自己紹介の方は間違えて日記の方に投稿してしまったようなのでよろしかったら見てください。

 

さて、今日は最近僕が個人的にハマってる国、シンガポールについて書きたいと思います。僕自身、大学一年生の春休みに高校の友達と行きました。観光学科の友達が作ったプランに同行し、英文学科の僕が現地のやり取りをやるという効率を重視したメンバー編成でした。

 

行ってみて、同じアジアでこんだけ栄えている国があるなんて、日本もまだまだ頑張らなきゃなと思いました(君は何様だ)。リアルに日本以上に栄えてるらしいです。毎日プロジェクトマッピングで建国の歴史ショーをマーライオン公園で行い、花火を上げ、スーパーツリーは光る。でもそこで疑問が一つ。シンガポールって東京23区ほどの面積しかないのになんでこんなに栄えてるのか。マレーシアから追い出される形で独立し、水もないし土地もない。なんで??という疑問を二年ぶりに掘り出して真剣に考えてみた。

 

1地理的条件

インドネシアとマレーシアに挟まれて独立したシンガポールは独立当初、さぞビクビクしていただろう。しかし、地政学ではなく、地理的な条件だけ見ると悪くなさそう。当時、北の海は凍ってしまうため、年間を通してヨーロッパからの物資を船で運ぶ時には南回りのルートでしか行けなかった。地中海、スエズ運河、紅海を抜けた船はインド、そして、マラッカ海峡を通り抜ければシンガポールである。国家として自由貿易を促進したのも大きな理由だろう。

 

2言語的な条件

シンガポールの公教育は全て英語で行われるそうだ。もともと中華系が大くを占める国なのでもちろん中国語も公用語だが、その他にもマレー語やタミル語公用語である。しかし、国民が英語を話せるというのは、貿易が非常に大事になるシンガポールにとって大きな利点である。また、中国語も家庭言語として話す人、または外国語として学ぶ人も多いので、現在に至るまでアジアとヨーロッパの架け橋になっていたこと。

 

3自分の弱点を正しく理解し、優秀な人材を育て上げたこと

これは一番大きいのではないか。土地もない、人もいない、水もない、周りには大きな国がいる。こんな絶望的な状況からシンガポールはのし上がっていたのだ。土地の狭さは交通の便の良さという利点になり、水は雨水や下水を再利用するシステムを作り上げ、人は教育の力により優秀に育て上げる。日本とシンガポールの教育予算の違いを見て欲しい。教育にお金をかける国の未来は明るいと確信した。また、海外からの優秀な人材集めにもこの国は積極的である。

 

まだまだ色々あると思うがこの辺で。

今日も中国語を勉強します

 

今日の英語フレーズ

spooky(スプーキー): こわい

 

個人的に口語だと、聞くことがかなり多い。

 

中国の食文化について

さて、今回は前回言った通り中国についてさらっと書きます。

主に中国人についてです。

個人的に中国は観光で行った国ではダントツでベストでした。

 

日本の主要都市から上海や北京へは直行便があるのになぜか韓国や台湾ほどみんな行かないお隣の国、中国。皆さんはどんな印象をお持ちですか?僕は今でこそ部屋を本気で中国風にしようとしたほどの中国好きですが、前はなんとなく怖いなと思っていました。喘息も少し心配だったなあ。でも、現地の人からお誘いをいただいたので行くことに決定!宿はその人の実家で迎えてくれるそう!人脈ってありがたいね。

 

そして四時間のフライトを終えて上海へ。入国カードがなぜか飛行機でもくれず、棚にもなくて手に入らないので拾って書いて入国。外国人は何かと時間かかるのね。飛行機到着からゲートまで一時間は軽くかかった。

 

そうだ中国に行く方は、ぜひWeChatというアプリを取ることを強くお勧めします。中国は検閲が厳しいので基本的にSNSは使えません。でもこのWeChatなら、使えるので、連絡が取れます。中国版Lineですね。

 

そしていよいよ到着。五日間お世話になる家で円卓に乗った豪華な料理をご馳走になった。エビ、野菜、スープ、またはコイまで(玄関近くの日本庭園のじゃないよね?)

ここでもびっくりしたのが、彼らはめちゃめちゃ音立てて食べる、食べながら大声で話す、げっぷを平気ですること。しかしこれは、食事を大事なコミュニケーションと捉える中国人にとっては非常に大切なことなのだとすぐ気づいた。彼らは音を通じてそれぞれが料理を楽しんでいると認識するのだ。だから僕も思いっきり音立ててスープ飲んだ。最高に楽しかった。

 

これは中国語という言葉にも表れていて、ニーチーファンラ?(ご飯食べた?)が英語におけるHow are you?なのだ。この食事で他人とコミュニケーションをとり、さっきまで知らなかった人ともお酒が入ったりしてすぐ仲良くなれちゃう。中国の文化へ一気に引き込まれた瞬間だった。

 

食後は、中国のお茶をご馳走になった。彼ら実はものすごくお茶を飲む民族である。当然、あったかいお茶である。東洋医学が広く根付く中国では、冷たい飲み物は体を冷やし循環が悪くなるとう理由で避けるそうだ。だから飲食店とかでバイトしている人は、中国人のお客さんが来た時に、氷の入っていない水を出すとすごく喜んでくれると思う。

 

ちなみにその家には可愛い犬がいた。そこで試しに、日本人の多くは中国は犬を食べると思っているらしいけど本当?と聞いてみた。

答えは、Noだった。農村などは分からないが少なくとも上海のような都会の人は犬を食べるなんてとんでもないと思っているそうだ。

 

ここまでの話、まだついて三時間くらいしか経ってないからまた今度書きます。それでは。

 

今日の中国語

ニーチーファンラ?