Let's rock and roll!!

君の夢を本気で応援する

辞めるということに関して

どうも〜

僕のイングリッシュネームのCocoがあのシャネルと一緒だと知って、テンション上がりまくってる筆者です(笑)

こんなことで1日ルンルンでいられる僕の単細胞ぶりに今日も感謝しつつ今日もカタカタしてます。

 

今日は先輩と遊んできました。

教育関係のお仕事をしている先輩なので業界話がたくさん聞けて面白かったです。

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お昼ご飯をおごっていただきました。このご恩は必ず返します!!

 

さて今日のテーマは『辞めるということ』についての僕の考えを書きたいと思います。部活やサークルやバイトを辞めたいという相談を最近かなりいただきます。僕の答えはシンプル『辞めてしまえ^^』に尽きます。

 

しかし、僕に相談してくる人の多くはその後の社会的な体裁を気にしたり、プライドが邪魔して辞められないというのが現状。その結果徐々に顔が疲れていてどんどん泥沼にはまっていっているように見えます。そしてボロボロになってから辞めています。しかしもっと前に、ストレスフリーに、何かを辞めたいと思っているそこの君を応援する記事を今日はこの世に残そうと思っています。最後まで読んでいただけたら幸いです。

 

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突然ですが僕は高校の時に部活を、短大生の時にバイトを辞めた経験があります。それぞれ、この選択をして本当に良かったと思っています。今回は部活を辞めた時の経験を書きます。

 

ーーーーー昔々あるところにーーーーーーーー

 

※ごめんなさい、数年前のお話です(笑)

 

高校の時の自分は部活少年でした。もうずっと部活のことを考えて生きてたし、嫌いな日は部活がない月曜日でした(あと数学が2時間あったからww)

でも高校2年生の大会前に事件は起きます。顧問の先生が腕はあるが非行気味で全く部活に来ない同級生の子をレギュラーに入れ、代わりにずっと練習に来てた真面目な子を外すと言い始めたのです。その子は初心者ですがぐんぐん腕をあげてひたむきに頑張っていました。それはおかしいじゃないかと顧問に噛み付いたのが僕でした。

 

僕の主張は、学校は教育機関である以上、腕の良し悪しは関係なしに普段の態度に重点をおいた評価をするべきである。この決定がスポーツクラブでやっているならまだしも、学校の部活、つまりは人間教育を目的にやっている部活でこの決定をしてしまったら高校で部活をしている意味がないと僕は思いました。繰り返しますが、僕の信念は部活は人間教育の場であって試合に勝つことは目的ではない、です。そして必要であれば負けだって経験するべきことだと思っています。(事実、僕は中学校の最後の大会で一生懸命練習したのに思うように勝てなくて、悔しくて泣くことすらできなかったのは今の自分の中でちゃんと生きています。)

 

しかし、チームの主張はとにかく県大会、全国大会へ行きたいでした。この人たちや顧問の気持ちも今となってはわかりますが、当事者の2人を抜きにしたこの決定に嫌気がさし、僕は大会をまたずに部活を去ることとなりました。

 

辞める時に相当言われたのは、『大学推薦は諦めたほうがいい』や『辞めたところで暇を持て余してだらける』でした。しかし、部活を辞めて時間を持て余した僕が勉強に目覚めました。その結果、、、

 

学年順位120/140→7/140

 

大学も自己推薦入試で突破

 

先生めっちゃ嘘つきやんww

 

当たり前ですが、大事なのは辞めた後の時間をどう自分でマネジメントするかです。

部活をしていると徹底的にスケジュールが管理されていますが、辞めてからの僕は3時半には家に向かってチャリをこぐ生活になりました。この時間をどう使うか、自分の頭で考えなくてはいけなくなりました。(偉そうなことをいっているが、当時の僕は正真正銘のバカなので特にそんな大それたことはしていないww)

 

僕が証明した通り部活を辞めた際のディスアドバンテージはほぼないです。むしろいたくもない部活にいて週何時間も自由な時間を奪われているならさっさとやめたほうが賢明だと思います。だって、でも、と言う人は『辞めるという決断を辞めている』そして、部活を辞めるのは逃げだという人は『自分自身から逃げている』と解釈できるのではないでしょうか。自分自身から逃げるとは、自分の心の声に耳をふさいでいる状態をあなた自身で作り上げています。それをどうか辞めてください。あなたが1番幸せになるための決断を下してください。そしてもし、辞めたことを後悔する日が来てもそれは大切な人生の教訓になるのではないでしょうか。(ちなみに僕は一度もないww)

 

嫌なことを続けて力になったという意見もあるし、世の中にはそういうこともたくさんあります。しかし、いくら甘えだと言われても、僕は自分が幸せになるために必要のない肩書きや所属をバンバン切り落としている今のほうが自由で幸せです。事実高校の部活を辞めた僕でも今幸せに生きています。なので、もしこれを読んでいるあなたが何かを辞めたいけど勇気がないという状況に今あるなら、『あなたが1番幸せになる道を選んでください』と伝えたいです。まあ、大抵そういう場合は答えははっきりしていますが。

 

今日はこの辺で