Let's rock and roll!!

君の夢を本気で応援する

アメリカで感じた文化の違い3選-恋愛、大学生活、食事編ー

GWはいかがお過ごしですか?

僕は早速友達のアメリカ人と飲みに行きました。アメリカ人と言っても、彼女の両親はメキシコからの移民で彼女の母語スペイン語です。下らないことから、真面目なことまでを語り合ってとても楽しい2時間でした。ああー、アメリカって面白いな。

 

f:id:hokuseitanei11:20180429211102j:plain


U.S.A!! U.S.A!! そんな脳内がインドからアメリカまでトランジットした状態の今日は、僕が去年アメリカの大学に1ヶ月潜入した時に感じた文化の違いを3つ紹介したいと思います!あくまでもこれは僕個人の経験であり全てのアメリカ人、アメリカ全土に共通しているとは限らない、というか絶対に共通してないので誤解しないでくださいね。

 

ちなみにロケーションはカルフォルニアより北のオレゴン州という場所です。

 

1.  食事は腹を満たすためにある説

日本だよ食事にまつわる言葉やマナーも多く、それらは日本人がいかに食を大切にしているかを伺える点でもあります。対してアメリカでは、日本では当たり前の、みんなの料理が出揃ってから食べる、なんてことをせず各々食べ始める。そしてお祈りをする人以外は特に食べる前に何か言ったりはしない。食べ終わった後も同様。

また、僕の個人的なエピソードでは、アメリカ人に『みんなで食べた方がご飯ておいしいよね』って言ったら、What??となって1から説明しました。また残飯もすごく多かったと感じました。

 

2. 切り替えが半端ない

アメリカの大学生のタイムマネジメント力は半端ではないです。遊んだり飲んだりしても、夜の消灯時間になったらピタッとやめます。また、図書館で勉強している人もみんな集中していて無駄にスマホしたり寝たりしている人はいません。みんなこの時間は勉強と集中していました。また、授業の様子を見ても、チャイムが鳴った瞬間先生が喋っていようが学生は帰ります。なので、先生側も授業を延長なんてできません(笑)

余談ですけど、向こうって大学に立派なジムがあって、運動系以外の人もジム行くのが普通なんですよ。日常的にトレーニングする人ってタイムマネージメント力が高い説が存在するので、もしかしたらそれも関係あるかもしれないですね。

 

3.付き合うために告白をしない?!!

こんな僕ですが向こうで恋もしたし、アメリカ人とお付き合いする機会もありました。(本当はもっと長期で滞在する予定だったので恋愛をする余裕もありました。)

そして1番衝撃的だったのは付き合うために告白をしないということでした。お互い何度か外で遊んだりスナップチャットを送りあったり、Thank Youカードを送りあったり、そうこうしているうちに突然向こうから言われました

 

『明日親友が遊びに来るから彼氏としてあってくれない??』

 

調べてみると、2人で遊んだりすることはDatingといい、この期間は日本でいうお試し期間です。なので、この期間はお互い違う人ともDatingしている可能性も大いにあります。(日本人的な感覚を持っている人もいるのでそこは相手によりますが)

そして、最終的にお互いにこの人だ!となった1人と付き合います。これはRelationshipと呼ばれています。言われた時は僕は当然他の人と遊んだりはしてなかったので快諾、かくして『日本人男性は持てない説』に泥を塗りました(日本人にモテないだけww)

アメリカの恋愛事情については個別で今度書きます。なんせ男が日本人ってパターンがなさすぎて僕も苦労していたので。

 

まとめ:移民大国のアメリカだからこそ個人をみる意識が大切

これらは僕が経験したことであり、同じアメリカ人でもアメリカ生まれのアメリカ人か、移民としてアメリカにやってきたアメリカ人、または親がどこの出身かによっても大きく考え方などが違います。現に、僕の日系人の友達は両親が日本からの移民なので顔も一緒ですが、日本語が話せず、ジェスチャーなどの使い方が完全にアメリカ式です。なので、今後アメリカ人と関わる機会がある時は、相手をアメリカ人というカテゴリーに入れないでその人個人はどんな人なんだろうと見る目が非常に重要です。アメリカに限らずこれは、誰と話す時も大切です。