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中国の食文化について

さて、今回は前回言った通り中国についてさらっと書きます。

主に中国人についてです。

個人的に中国は観光で行った国ではダントツでベストでした。

 

日本の主要都市から上海や北京へは直行便があるのになぜか韓国や台湾ほどみんな行かないお隣の国、中国。皆さんはどんな印象をお持ちですか?僕は今でこそ部屋を本気で中国風にしようとしたほどの中国好きですが、前はなんとなく怖いなと思っていました。喘息も少し心配だったなあ。でも、現地の人からお誘いをいただいたので行くことに決定!宿はその人の実家で迎えてくれるそう!人脈ってありがたいね。

 

そして四時間のフライトを終えて上海へ。入国カードがなぜか飛行機でもくれず、棚にもなくて手に入らないので拾って書いて入国。外国人は何かと時間かかるのね。飛行機到着からゲートまで一時間は軽くかかった。

 

そうだ中国に行く方は、ぜひWeChatというアプリを取ることを強くお勧めします。中国は検閲が厳しいので基本的にSNSは使えません。でもこのWeChatなら、使えるので、連絡が取れます。中国版Lineですね。

 

そしていよいよ到着。五日間お世話になる家で円卓に乗った豪華な料理をご馳走になった。エビ、野菜、スープ、またはコイまで(玄関近くの日本庭園のじゃないよね?)

ここでもびっくりしたのが、彼らはめちゃめちゃ音立てて食べる、食べながら大声で話す、げっぷを平気ですること。しかしこれは、食事を大事なコミュニケーションと捉える中国人にとっては非常に大切なことなのだとすぐ気づいた。彼らは音を通じてそれぞれが料理を楽しんでいると認識するのだ。だから僕も思いっきり音立ててスープ飲んだ。最高に楽しかった。

 

これは中国語という言葉にも表れていて、ニーチーファンラ?(ご飯食べた?)が英語におけるHow are you?なのだ。この食事で他人とコミュニケーションをとり、さっきまで知らなかった人ともお酒が入ったりしてすぐ仲良くなれちゃう。中国の文化へ一気に引き込まれた瞬間だった。

 

食後は、中国のお茶をご馳走になった。彼ら実はものすごくお茶を飲む民族である。当然、あったかいお茶である。東洋医学が広く根付く中国では、冷たい飲み物は体を冷やし循環が悪くなるとう理由で避けるそうだ。だから飲食店とかでバイトしている人は、中国人のお客さんが来た時に、氷の入っていない水を出すとすごく喜んでくれると思う。

 

ちなみにその家には可愛い犬がいた。そこで試しに、日本人の多くは中国は犬を食べると思っているらしいけど本当?と聞いてみた。

答えは、Noだった。農村などは分からないが少なくとも上海のような都会の人は犬を食べるなんてとんでもないと思っているそうだ。

 

ここまでの話、まだついて三時間くらいしか経ってないからまた今度書きます。それでは。

 

今日の中国語

ニーチーファンラ?