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ソニックザヘッジホックは最強かつクールな英語の先生?? -ゲームで楽しく英会話

 こんにちは〜、お久しぶりです

みなさん、突然ですがソニックザヘッジホックを知っていますか?

 

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そう、この青いハリネズミである。

以前中国人の友達に

 

僕 Do you know Sonic the Hedgehog?

友達 No, a Japanese animal?

 

というやり取りがあったので画像を貼っておきました。どうやら中国には別の名前があるらしいのでそっちを調べて送ったら知ってました(笑)

ちなみに僕の予想は音速針鼠[yisu zhen shu]だったのですが、中国語でソニックは、刺猬索尼克[ciwei suoni ke]というらしいです。(頭爆発しそう)

 

でも今回は、中国語ではなくタイトルにある通り英語系の記事です!僕は以前に英語担当の塾講師をしていた時に、どうしても英語嫌いな中学生の男の子にどう英語教えようかなと思った時に行き着いたのがゲームでした。マリオ、ポケモンソニックと試して一番自分自身も勉強になったのがソニックでした。そんなソニックのゲームから今回は7個フレーズを引っ張ってきました。ちなみに自分自身実際にプレイして拾った単語ノートに書くってやり方してましたね。今回はその記録から拾いました。難易度は様々ですので、一つでも参考になる表現があったら嬉しいです!

 

ちなみに実用性よりクールなフレーズを選びました。

 

1Piece of cake! 楽勝だぜ!

 

これは有名かつソニックがよくいうやつです。意味としては、楽勝だね、簡単だね。イメージは、ケーキって美味しいから平らげることなんて余裕ですよね(僕は結構きつい)

何か仕事を頼まれた時とかにさらっと言えるとかっこいいですね。

 

2That’s my line! それはこっちのセリフだぜ!

 

日常生活で言いすぎると変なやつになるけどかっこいいから入れました。Lineは基本的に線という意味ですが、セリフという意味でも使われることがあります。イメージは、セリフって文字に起こした時にこんな風に一直線になりますよね。

ちなみに、これDie!って言われたセリフに対してのソニックさんの回答。あまり言って欲しくはなかった。

 

 

3I’m counting on you, buddy! 頼りにしてるぜ、相棒!

 

(誰かに面倒ごとを押し付けたい時に)

人にものを頼んだ後に付け加えると信頼感が出ていい感じですよね、仲の良さが伺えます。Countはcount downように数える時に使う単語ですよね。それをOnと共に使うと頼りにするという意味になります。頼りにしてないと仲間に数えてもらえないですもんね!そんなイメージです。

ちなみにBuddyも僕よく言います。アメリカから日本に留学してた友達のことをBuddyと呼び合ってお互い挨拶の決めポーズを作ったりしてましたね。日本語なら恥ずかしいことも英語なら言える、僕にとってそんな不思議なパワーを持った単語がBuddyです。

 

 

4Give it all you’ve got!! 全力を尽くせ!

 

直訳すると、持っているもの全てを捧げろ!的な意味になります。つまり全力を尽くします。

ここのitは文法的にそこにあるだけで特に意味はありません。中学校でやったGive 目的語1+目的語2の文章と、allの後ろは関係代名詞の文章になっています。あまり詳しい文法の説明は今しませんが、文法構成自体はやや複雑です。

 

[余談 目的語とは]

 

目的語を解説します。例えば、会話をしていてI playだけで終わられたら「何を!?」ってなりません?同様に、I eat, I buy なども「何食ったの?」「何買ったの?」となりますよね。つまりこれだけでは文章は完成していないんです。そこで、目的語の出番というわけです。目的語はこの、「何を?」の部分を埋めてくれます。つまり、I play soccerといえば「ああ、サッカーするのね」と文章として自然になります。もちろん、ここでsoccer は目的語ということになります。

 

5What you see is what you get 見ての通りさ

 

個人的にこれが自然な流れで言えたらかっこいいと思います(笑)

ネット上のスラングではそれぞれの頭をとってWYSIWYGと略されています。

ちなみにソニックは、「君は何者なんだ?」と聞かれた時に

 

What you see is what you get. Just a guy that loves adventures…Sonic the Hedgehog!

見ての通り、冒険好きのただのハリネズミソニックザヘッジホッグさ!

 

とクールに返しています。

 

6 I die hard! 俺はしぶといのさ!

 

この名前の映画もありますよね。Dieって単語が入っているのにむしろしぶとく生き残ってるのが個人的に面白い(笑)

僕なんて何回もやばい目にあっといて今しぶとく生きてるのでよく言ってますね。

 

7 I will slum dunk it in the point of the cannon! こいつをキャノンの発射口にぶち込んでやるぜ!

 

相手の武器(主に飛び道具)を詰まらせてやりたい時に。特にSlum dunkは某バスケットボールの漫画のような豪快なダンクシュートを指す言葉です。

 

いかがかでしたか?日常会話には役に立たなくても雑学程度にでもこういう表現を覚えておくと英語学習が楽しくなりますよ!英語の勉強って単語帳開いたり机の上で座って勉強してるイメージで嫌だって方は、ゲームを英語設定でやってみたりスポーツ観戦をしたりなど、好きなことと英語を結びつけるのがポイントです。むしろ実用的な英語はそうやって楽しさとと結びつけてやったほうが早く身に着くと思います。

 

それでは